フィフティーズな床屋, 暮らし, 雑感
陽子の実家に行って、懐かしい思い出の品を片付けてきました。
こんにちは。
浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
寂しいなって感じます。義母親が突然亡くなって、1ヶ月が経ちました。何が何だか分からないまま、葬儀の時は参列しましたが、3週間前に実家の中を片付けに来た時には、もう義母親はいないんだなって実感をしたんですよね。元実家があった春日井市からお兄ちゃんが住んでいる小牧市引っ越して来てから15年は経ちました。来た時には、まだ実家が引っ越した分で、ボクたちも慣れないとこもありましたが、月日が経ちここが実家という感じになったんです。
本当に色々な思い出があるこの実家は、ボクのために引っ越してくれたかのようでした。目の前にはアピタやサイゼリアがあり、気軽に歩いて飲みに行ける場所だったんです。そしてなんといってもゴルフ練習場がめちゃ近くにあるんです。歩いてはいけませんが、車で3分ぐらいでした。実家に行くたびに早朝練習に行き、義お母さんに「かずくんは朝早くからゴルフを頑張るね」って言われたものです。
そして昼になり今度は2回目の練習に行くんです。そして15時くらいには帰ってくるのですが、さっき書いたようにサイゼリアとかが、実家から歩いて行ける距離にあるんですよね。ですからゴルフの練習から帰ってくると、まず駐車場に車を置いて、サイゼリアに行くんです。そこで注文するのは、決まって生ビール2杯とトマトサラダでした。運動した後の生ビールは美味しかったなー。もう食事療法を始めてからここ5年は、サイゼリアに行ってはないですが懐かしい想い出です。
そしてよく飲ませていただきました。こうやってブログを書きながら、楽しかった思い出がいっぱい浮かんできます。本当に急すぎて辛い。そんな辛い思い出と別れるために、今日は片付けに来たんだけど、休憩中に懐かしい写真を見たら泣けて来ました。本当は片付けたくないんです。またこの場所に来たい。そんなことを想いながら、懐かしい思い出をゴミ袋に詰め込みました。
楽しかった思い出、そしてボクを可愛がってくれてありがとうございました。今度はお父さんと一緒に入っているお墓に会いに行きますね。さようなら。
この記事の投稿者
乗本和男