髭のお手入れは、電気カミソリとカミソリの両方を使うとツルツルになる。

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

男の毎日の仕事の中に、大事な髭剃りがあります。髭をたくわえても剃っても、しっかりとメンテナンスをしないと、だらしなく見られてしまうことがあります。いくらコロナ禍の中でマスクをしていても、見られないからと手を抜かず、しっかりと剃るにしろたくわえるにしろ、メンテナンスをしっかりしてほしいです。

そうは言うものの、髭を剃るって、本当に面倒くさいんですよね。これは女性のお化粧と同じ感覚なのかな。仕事がらお客さんの前に顔を出す方は、毎日の日課になっているでしよう。そして髭の濃さにも関係あって、濃い人はマメにやるのに対し、薄い人はあまり剃らなくてもいいと思ってるかもしれません。が、実はそうではないんです。髭薄い人にも、しっかりとした髭剃りをしてほしいんですよね。濃い髭が生えなくても、顔には柔らかく薄い生毛が全体に生えているんです。

この生毛は電気カミソリでは剃れないので、Tの字を使うことで綺麗に剃れるんですよ。カミソリで剃った肌は、生毛がなくなりピカピカになるんで、とても気持ちの良いツルツル肌になるから試してみてください。

そして髭を剃る時に、電気カミソリでテレビでも見ながらでもいいのですが、気をつけてほしいことがあります。それは喉元の髭なんです。喉の髭は、真っ直ぐに生えていることが少なく、どちらかというと左右横に生えていることが多いんです。

そのために、しっかりと毛根から真っ直ぐに生えているていないので、電気カミソリの刃に引っかからないことがあるんです。それを知らずに放置しておくと、首元だけ髭が伸びてしまい、電気カミソリでは剃れなくなるので気を付けてほいんです。必ず喉元だけは、T時のカミソリを使い、仕上げに剃ってくれたら嬉しいです。

生毛は気がつくと鼻の下の生毛が伸びているので気をつけてね、女性もね。

 

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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