フィフティーズな床屋, 暮らし, 趣味, 雑感
猫ぎらいが、猫と一緒に生活する楽しさ!
こんにちは。
浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
今月の初めに、ボクの家に引っ越して来た猫の「みーちゃん」ボクは動物が苦手なんです。小さい頃は生き物が大好きで、近所のおばさんに「かーくんは、大きくなったら生き物博士になるんだね」とまで言わしめたぐらい、毎日のように虫や爬虫類を遊んでました。でもどうしても飼いたかったのが犬や猫だったんです。ボクが小さい頃は、やたら子犬や子猫が捨てられていたんです。近所の電柱にカブトムシいるかと、夜暗くなってから取りに行くと、段ボールの中に、まだ目も見えない様な子犬が5・6匹入れられていたんです。
今とは違い生き物が大好きで、どうしてもこの捨て犬を飼いたくて家に持って行き、親に飼いたいと自己談判したんです。そしたらお客さん相手の商売をやっているから、飼ってはダメだと言われたんですよね。それから個人的にその捨て犬のところに、家から牛乳を持って行き、あげたりしていたんです。そして大雨が降り川の水が増水した時でした。電柱の捨て犬のところに牛乳を持って行ったら、犬たちがいないんです。もしかしたら誰かがもらってくれたのだと、寂しかったけど喜んでました。
でも実は違っていたんですよね。雨が降り川が増した時をみて、誰かが川に捨てたらしいんです。それを聞いたボクは、悲しみと辛さに涙が出て来て、生き物を飼うことが怖くなったんですよね。それまでは、ひよこやハムスターやインコも飼ってました。その日からピタッと生き物を飼わなくなったんですよね。そして大人になって来たら、生き物に触るのが怖くなって来て、あれだけ生き物をいじっていたのに、触れなくなってしまったんです。
それから子供が飼いたいと言っていた、パピヨンのルウを飼い、ほとんど触れませんでしたが、この犬が可愛い顔をしてるのに、すぐに噛みつくんです。それもプラスされて生き物がもっと怖くなったんですよね。そんなルウも天国に旅立ったと思ったら、今度は陽子の実家で飼っていた猫の「みーちゃん」が来たんです。ボクは反対をしたんですが、飼わないととても辛いことになるので、飼うことにしたんです。初めはもう怖かったですよ。まじに触れませんでした。
ニャンと!
みーちゃんは猫じゃらしで嫁さんと遊ぶけど、オイラとは遊んでくれない。
なんでやねん!
タイミングが悪いのか!
オイラとはもっと違うことで遊んでほしいのか(≧∀≦)
まだ猫好き発展途上!悩みが多い年頃です。
あ、おはようございます。#猫好きさんと繋がりたい #猫のいる生活 pic.twitter.com/JRzfIdg9MK
— 乗本和男 (エルヴィス) 【フィフティーズな床屋の店主】 (@tokayanori47) June 22, 2021
ボクはイヤでしょうがなかったけど、陽子の強引な誘いで、部屋に入ったらいきなり「みーちゃん」が、ボクの足に絡んできたんです。人懐っこい泣き声と仕草で、そっと背中を刺すってあげると、今度はお腹を見せて撫でろと言うですよね。
恐々とやってますが、なんとなく噛みつきそうもないので、首のところもなでなでしてあげたんです。そしたら喜んじゃって、ボクも生き物恐怖から少し暖和され、背中とお腹は触れるようになりました。
猫のみーちゃんのおでこを撫で撫で!
ドキドキで、なかなか根性いりますわい。#猫好きさんと繋がりたい #猫動画 #cat pic.twitter.com/mrbBGXSSrv— 乗本和男 (エルヴィス) 【フィフティーズな床屋の店主】 (@tokayanori47) June 29, 2021
そしてなんと朝ごはんはボクが担当で、やらさせていただいています。朝起きて部屋に入ると、お腹の減っている「みーちゃん」は、ボクの足元に絡んできます。だからしっかりと体を撫で撫でしてから、ご飯をよそい水とトイレの掃除をしてあげるんですよね。
今日は額というか眉間というか、そこを撫で撫でしてあげたらめちゃ喜びました。実は昨日「みーちゃん」のために、大好きなおもちゃを買って来てあげたので、今から一緒に遊ぼうと思います。なんか「みーちゃん」のおかげで、楽しい日を過ごせそうな感じがします。
遊ぼうね「みーちゃん」
この記事の投稿者
乗本和男