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父の日に嬉しい届け物。
こんにちは。
浜松市佐久間町の床屋 乗本和男です。
6月20日は父の日です。もう何年も父の日ということで、誰からもプレゼントをもらってませんでした。でも今年は少し期待が持てそうだったんです。その理由は、5月の母の日に、陽子が娘から母の日のプレゼントをしてもらっているからなんです。本当は母の日にはくれたけど、父の日は関係ないなって気持ちでいたんですよね。でもなんと、クロネコヤマトの宅急便のメール案内に、娘からのお届け物の日にち指定が来ていたんです。
少しだけ期待はしていたのですが、あまりもらった記憶がないので、それほどまでには気にしてなかったんですよね。ただ今までもらえなかったことを考えると、娘も大学を卒業して就職した分で、仕事に追われて、なかなか自分がやりたいことしたいことが、出来なかった環境にあったんです。そして5年の月日が過ぎて、仕事も慣れて来て、自分の時間と心のゆとりができたのかなって考えているんです。子供の成長してる姿は、親にとってなんとも言えない喜びで、それだけでもプレゼントをいただいている気持ちになるんですよね。
娘には何年か前に、ボクが大好きなオールディーズのCDセットを、プレゼントしてもらったことがあります。その時は嬉しくて何度も聞いては、色々なものに録音をしました。今でもそのCDセットは、ボクの車のダッシュケースの中に大事にしまってあります。何が嬉しいかって、ボクの好きなものを知っていてくれたのが凄く嬉しかったです。
そして今回は、宅急便の荷物お届けメールで、早めにプレゼントの確認をすることができました。ちょっとフライングをしてしまい、申し訳ない感じがするんですが、そこにはボクの大好きなクラフトビールが載っていたんです。娘が小さい時からずっと近くで飲んでいたので、きっとこんな呑助の親父はキライだろうなって感じていました。きっと学生の時にはそうだったかもしれません。でも社会人になり、自分も色々な人との繋がりも中で、沢山の経験をして、人を許したり尊敬したりすることができる人間に成長したんですね。
そんな娘からのクラフトビールを受け取りました。6本入ったクラフトビールは全種類違い、各々に個性がある感じです。本当に嬉しいです。お酒の弱い父親ですが(笑)大事に味わいながら飲みます。
ありがとうね。
この記事の投稿者
乗本和男