フィフティーズな床屋, 思い出, 雑感
実は昨日が結婚30年記念日だったんです。
こんにちは。
浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
間違えてたー!今年が結婚30年になるんです。去年だと思って勘違いしてました。本当は去年、沖縄旅行にいく予定だったんですが、コロナ禍で取りやめにしたんです。今年にしようって言っていたけど、結局 来年には行けたら良いなって考えています。
でも結婚してから去年までの年月を考えると、30年間も朝から晩まで一緒に仕事をして、今までも、ほとんど一緒にいない日は無かったし。今なんか休みも一緒に行動してるから、べったり一緒にいるんだよね。これってやっぱり気が合わないとできないことだよね。
でもよくこんな山の中に嫁いで来てくれたんですよね。時々 今でも口癖のように「都会に住みたい」なんて言っているけど、きっともう都会では住めないと思うよ。だってこんなのんびりした自然豊かな町の中に、30年もどっぷり浸かっているからね。今から都会人になろうとしても、きっと街の生活のスピードについていけないでしょう。
30年間の想い出
この30年間を振り返ってみると、色々なことがありました。今1番考えて凄かったなって思うのが、ボクが23歳、陽子が22歳、そんな若くしてよく結婚したんだってことです。ボクの娘が今年、29歳と26歳ですから、今の娘たちの歳には、既に2人の子持ちだったんですよね。そう考えると、陽子のお父さんに「まだ早いんじゃないか?」お母さんには「やめてもいんいだよ」って言われたことが当たり前のように感じました。でも当時はボクも陽子も、もう大人だと勘違いしていたので(笑)そう言われて結婚したい気持ちが強くなったんですよね。
それとやっぱり子供たちが、立派に成長してくれたことが、本当に嬉しいです。ほとんどの教育とか仕付けは、陽子がやりましたからね。若い頃のボクは自分勝手で、子供に目を向けるなんてことはあまりしなかったんです。たまに陽子に言われて、やっと子供と遊んだ感じだっかな。今考えるともっと遊んであげればよかったなんて思います。この年になると、なぜか子供がやたら可愛くてしょうがありません。陽子には今更なんて言われるかもしれまいけど。
話したらもっと色々な出来事があったけど、懐かしい想い出になりました。辛いこと嬉しいこと楽しいこと悲しいこと、いっぱいありました。そんな時代を陽子と一緒に過ごして来れました。
30年目を越えて、これからどんなことが起きるか分からないけど、この先も一緒に楽しいことをして来たいね。よろしくお願いします。
この記事の投稿者
乗本和男