6月5日(土)は、浦川漁協の鮎の友釣り解禁日!

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

明日はいよいよ鮎の友釣の解禁日です。ただ昨日から降り続く雨の影響で、川が増水していないか心配なですよね。多少の増水はいいのですが、濁った水では友釣りはできません。浦川の川の水は雨が上がれば直ぐに落ちるのですが、かなり増えてしまったので少し心配になります。なんとか明日は鮎の友釣りができますように。

友釣りをしなくなったボク。

そういえば最近はボクも鮎の友釣りをやらなくなりました。それは何よりも隣にあった大黒屋という釣り道具店がなくなってしまったということなんです(これが大きいですよね)今まで隣に行ったら、オトリ鮎から竿など釣り道具の全てが手に入ったんです。だからわざわざ他に買いにくという考えがなかったんですよね。http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/ayuturi40/20151203/20151203125229.jpg

昔はお祭り騒ぎの解禁日の前夜祭!

そして最近の解禁日の前日はとても静かになりました。それはさっき言った釣り道具屋がなくなったからなんです。その賑やかいことといったらハンパなかったです。もう解禁の前日の昼間から、待ちきれない人は前々日から車に泊まり、解禁の日を待っていたんですよね。バブルの時にはもうたまらないくらい賑やかかったです。バブルに酔いしれている釣り人が、夜中なんてお構いなしに、車の音楽を大音量でかけて、ドアをバタバタとうるさく閉めて、アルコールを飲んでいるから大きな声を張り上げて喋っているんですよね。

(6月4日(金曜日)18時現在)

僕も小学生の時から鮎釣りをやっていたので、解禁は楽しみで寝れなかったです。そして夜中のうちに川に行って、場所を取って夜明けを待っていたこともありました。そのくらいでしたから、解禁を待ちきれないお客さんの行動は許せたのですが、他の鮎釣りをやらない近所の人は、うるさくて寝れなかったでしょうね。やはり昔のこと、近所迷惑はその日限りでみんな我慢したんですよね。

それに田舎のことですから、とやかく言わないというより、町ぐるみでこの日が来るのを楽しみにしている気持ちの方が強かったんです。そのくらいお祭りのような解禁日も、大黒屋が店を閉めてしまってからは、静かな解禁日の前日になりました。さて今年は今年の放流も琵琶湖産が入っています。解禁の日は追いのいい琵琶湖産は早めに釣れてしまいます。生育調査の結果を見て、良いポイントを狙ってくださいね。ただかなり川の水量が増えてしまいました。濁りが取れて早く水が引くことを祈ってます。

5月29日、本日に行われた生育調査の結果です。

午後1時30分から2時30までの1時間 行いました。

場所と結果

* 小田敷前 11匹 最大19.5㌢60㌘
* 滝口橋下 11匹 最大17㌢50㌘
* 河内裏 5匹 最大16.5㌢40㌘
* 竹やぶ前 6匹 最大17㌢50㌘
* サイモン沢6匹 最大17.5㌢50㌘
* 勝太郎瀬から清流荘前 7匹 最大17㌢40㌘
水量がまだ多めでしたが、瀬の中で、追って掛かるのは良型でした。合流から下流はまだまだ照り込みが必要のようです。
6月5日(土曜日) 解禁当初のポイント
「小田敷前の新橋上下」「まわたり」「錦橋からキャンプ場裏付近」

浦川漁協 鮎友釣りのお知らせ

解禁日 6月5日(土)

1日入場料金 ¥2000ー税込 (解禁日〜10/15まで)

放流量   琵琶湖産   620kg

      海産馴致   660kg

      人工産    860kg

      天竜河口産   37kg

遊漁期間  6月5日〜12月31日まで(中学生以下は無料になります)

オトリ販売店

桃井オトリ店・・・053−967−2702

市村オトリ店・・・090−4219ー4053

せせらぎ荘 ・・・053−967ー2723 

(浦川漁協よりお借りしました。)

ぜひ浦川漁協の鮎友釣りの解禁日を楽しみにしてくださいね。。

今日の大千瀬川の様子です。

 

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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