白髪染めをして、主観年齢を若くしよう!

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

加齢によって白髪を染める人も増えて来ました。でも逆に「白髪染めをいつやめたらいい」って聞かれることがあるんです。そんな時にボクはこう答えます。「自分を若く見せて、色気を気にしなくなったら染めるのをやめる時だと思います。」そう言うとお客さんは「それじゃ、まだ染めにゃいかんなー」って言われるんですよね。人ってやっぱり他人に認められたい願望ってあるんです。「その1つが若くみられたい」っていう気持ちなんですよね。若くみられたいという気持ちは、主観年齢が関係して来ます。

「主観年齢とは、自分のことを客観的に見たときに思う自分の年齢、気持ちの若さを表す。」
(こちらからお借りしました。)

不思議なもので、自分はまだ若いんだといつも思っている人は、体も脳もそう思ってない人に比べて、記憶も若く抑うつ傾向も低かったみたいなんです。この「若くいたいとか若く見られたい」っていう気持ちが大事なんですよね。そう考えると、いつまでも若さのシンボルである黒髪を保持していくということも大事なことなんです。

ボクのお客さんで1番に主観年齢が若いのが、いつも周りの人に「75歳ですか?」と言われている85歳の方なんです。店に来る度に、「いつも10歳以上は若く見られるだよ。」って嬉しいそうな顔で話してくれるんです。やはり気持ちも凄く若いんですよね。髪の毛も白髪が出るとぶしょったい(汚い)から白髪染めに来たと、毎月のように来店してくれます。まだまだ車にも乗り、あちらこちらにと買い物にも行きます。こうやって外に出ていくことで人に会うから、お年寄りみたいな格好ではいれないんでしょうね。

「白髪染めを止める=主観年齢が若くなくなる」こんな方程式になるかもです。

長生きも若さの維持も、主観年齢が関係して来ます。いつまでも若いと自分で思うことで、脳も体も実年齢よりも若くなります。いつまでも元気でいるためには、白髪染めをして主観年齢を若くしてくれたら嬉しいです。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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