快適な田舎暮らしを、浜松市 佐久間町 浦川でしてください。

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

快適な田舎暮らしとは、そこそこ人がいて、そこそこスーパーや金融機関があり、病院や学校、駅が誓うある田舎のことを指すと理解しています。残念ながらボクが住む佐久間町浦川町区は、つい最近スーパーが無くなり、銀行が移転してしまいました。この2つが町区から姿を消してしまったのはとても辛いことですが、これはしょうがないです。ボクたちが使わなくなったからなんですよね。でも車で10分のところにコープがあります。それに車で10分くらいのところに銀行も移転しただけなんですよね。ですからそこまで不都合ではないです。銀行にしては、毎週の木曜日に移動銀行が来てくれます。

これだけでも多少の不便さは感じても、全くない田舎と比べたら、とてつもなく便利な田舎なんだと感じます。もちろん診療所もありますし、幼稚園・小学校。中学・高校も車は10分で行けるところにあります。ですからまだまだ佐久間町浦川が、快適な田舎暮らしができる地域と言い切れるんですよね。

そんな田舎くらいしに憧れて、今年の1月に浦川町区の空き家を見学に来てくれた家族がありました。ここに住むボクらにとって、ここの魅力をうまく伝えることはできませんが、その方はしっかりとこの浦川の魅力を感じて、ボクにこう教えてくれたんです「そこそこ町として揃っているのに、大自然に囲まれている。そして学校も先生が子供たちに、しっかりと目が行き届く人数で教育ができる、素晴らしい環境だと思います」当たり前に考えているボクたちとは違い、浦川町区の良さを認識してくれました。

こんな方に浦川町区に住んでもらい、浦川の良さを発信してほしい。正直 空き家もあるけど、なかなか移住希望者の方に提供ができないのが、凄く辛いところなんです。やはり大きな原因は、家財道具や仏壇神棚などの片づけなんですよね。

お金がかかる上にめんどくさい。ウェルカム集落という浜松市の政策では、移住者が住んで6ヶ月住んでから、支度金として大家に20万円払われます。これでは、住んでもらわないとお金が発生しないから、大家も支度をしたがらないんですよね。家の片付けにはお金がかかる。これをなんとか上手く、行政の方でやってくれたら、もっと色々な形で提供する空き家が増えるでしょう。

またコロナ禍の収束に向けて、動きたいなって思います。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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