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突然もらえるプレゼントが嬉しい。母の日・父の日。
こんにちは。
浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
最近は母の日も父の日も、あまり気にならなくなって来ました。その理由は自分が歳をとったことにあるのかなって感じています。若い頃はこういったイベント?にはけっこう敏感で、お祭り好きのボクは、色々なことを考えて、両親にプレゼントしたりしていたんですよね。特にプレゼントの基準が食べるもの飲むものだったんです。お酒が大好きな家庭のために、父の日には昔からお酒を送ってました。それはそのお酒をみんなで飲むことができるからなんですよね。
かならずプレゼントは、自分も一緒に楽しめるものが多かったです。数年前の母の日には、北海道からシャコとホタテとアスパラを取り寄せて、みんなで食べたんです。親と嫁さんの両方が喜ぶものをチョイスしました。それからはなぜか知らないけど、面倒になったのかな。郵便局のカーネーションを頼んで、母親に送ったんです。嫁さんの母親も一緒にね。義務的になっちゃうと、ありがたさも薄れるよね。
そしたら今年は、陽子が久しぶりに娘から、母の日のプレゼントをもらって、嬉しそうに喜んでいる姿を見たので、やっぱり久しぶりにもらうと嬉しいんだなって感じたんです。娘たちも忙しく、メールでは母の日にはお祝いの言葉を送ってくていたんですが、こういったプレゼントは初めてじゃないかな。
送りたかったけど、忙しくて時間がなかったかもね。そんな嬉しそうな陽子を見ていると、もしかしたら来月の父の日にも、何かプレゼントを送ってくるのかなって期待をしてしまいます。
(一昨年のエクシブ、陽子の誕生日と結婚記念日と母の日を同時に)
ボクも実は父の日に、娘からCDのセットをもらったことがるんです。あれは嬉しかった。まさか娘がボクの大好きなオールディーズのCDのセットを、プレゼントしてくれるとは思っていませんでしたからね。今でも大事にして、車で聴いています。そうやって考えると、毎年プレゼントをもらうよりも、忘れた頃にもらった方が、感動があるような感じがしました。
明日は店の定休日です。今年の母親へのプレゼントは、何にしようか考えています。一緒に食事に行くのもいいですよね。
この記事の投稿者
乗本和男