田舎の町民を守るのは、地元消防団の力なんですよね。

こんにちは。
浜松市の理容師 乗本和男です。

地元消防団

お年寄りが多くなってる田舎の実態の中で、町民の命と財産を守るために頑張ってくれているのが地元消防団なんです。

僕がここ佐久間町浦川に帰って来た時には、既に30歳以下の若者が減少していて、25歳までで作っている青年団という組織無くなっていました。そのくらい若者が少なくなり始めていたんですよね。

そして地元に帰ってくると必ず入るのが消防団なんです。決して強制的なものではなくて本人の希望で入団するのですが、お祭りの余興を任される若連など色々なお付き合いが田舎にはあるので、半強制的なところもあるんですよ。

消防団に入団

そんな消防団も僕が23歳で入団した時には、浦川地区の町というところでしたが50人近くの団員がいたんです。それが僕が退団する39歳の時には20人ぐらいと約半分以下になってしまったんですよね。
僕が退団して10年になりました。気がつけば町区の消防団の人数も2・3人になってしまったんですよ。そうなってくると消防団のOBが協力隊(機能別消防団)として、有事の際の消防団の活動を補佐するということになったんです。

機能別消防団として僕もその中に入っているのですが、なかなか現役の消防団の時と違い気持ち的に少し緩いところがあって大変だなって感じているんですよね。

やっぱり町民を守ってくれるのは消防団の力

でもこれだけ団員の数が少なくなって来た以上、消防団とか機能別消防団とか町民とか関係なく、何か有事の際には必ずお互いに町民の生命と財産を守るようになるんですよ。

今回は消防団の方から機能別消防団の進退についてのアンケートが来ました。いつまで消防活動をするかということなんですが、やっぱりきちんと制限を決めてやった方が、これから続いてく消防団活動の指揮に影響がでないのかなって思うんです。

やはり町民を守ってくれるのは消防団です。これから人数が少なくなって来たら、消防団を中心に町民みんなで生命と財産を守って行くのが1番いいのかなって感じました。

それではまたー。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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