いよいよ始まった!これから続く畑の草刈り!

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

春が来るのが楽しみだけど、草刈りが始まるのが辛いところなんだよね。今日は連休の3日目です。早いねー、もう3日終わっちゃうよ。天気も良いし行楽日和だけど、ボクは大事なお勤めがありました。それが畑の草刈りです。母親はまだそんなに伸びてないから大丈夫って言っているけど、ボクに時間がないんだよね。やれる時にやらないと、とんでもなくなることを知っているから。

このとんでもなくなるって言うのは、草って放っておくと、めちゃデカくなって木に変身してしまうのがあるんです。これが凄い、もう草刈機では切れなくなってしまうくらいにデカくなり、最後はのこぎりで切り落とします。まさに木になってしまっているんですよね。

畑って栄養がめちゃいいから、成長が早いんです。週一の休みの時にやるつもりでいて、雨か用事で1週間ずらすと、紐の草刈機では切れなくなってしまうんです。歯の付いたペラに変えるのが面倒だから、放っておくとそれが木になっているんですよね。

そんなことを毎年繰り返しては、早めに草刈りを始めようって思っているんです。ということで、今年からいつもより早めに草刈りをすることにしました。まだ高さが20cmくらいしかないかな。もう一気に刈りたいから、紐ではなくて歯の付いたペラで刈ることにしました。

土とギリギリのところで草を切るから、土から石からと一緒に切るから、どんどん歯が切れなくなってくるんです。この長さの草だと、本当は紐の方が綺麗に刈れるけど、歯を変えるのが面倒だったんでペラで刈りました。

おもむろに草刈機を草の中に入れると、いきなり足元に飛びついて来た生き物が!冬眠していたのか!殿様カエルが出てきたんです。もうビックリして、子供の頃はバケツいっぱいポケットに詰め込むくらい、カエルを取って来ては飼っていたのですが、今ではもう怖くて触ることもできません。大人になると、子供の時にいじっていた生き物が怖くなるんですかね。

そして案の定、木になってしまっている草を母親に切ってほしいと頼まれ、ノコギリで切りまくり、髪の毛なら得意だけど、やっぱりノコギリの使い方は難しい。でもなんとか出来て、畑の草も綺麗に刈れました。本当にこまめにやっておかないと、大変なことになってしまうので・・・。
これからはシーズン到来!毎月畑の草刈りの仕事を頑張ります。

 

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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