SNSを発信し続けることで、新しいチャンスを掴むことができる。

こんにちは。
浜松市の理容師 乗本和男です。

新しい決断

商売をやっていると全て来店してくれたお客さんが僕の大事な人なんだってずっと考えていたんです。でも自分の店を新しくして今までとは違う方針にした時点で、来店してくれるお客さんが変わって来たんですよね。

まずは予約制にしたことです。これはお手軽増毛法の「コンビニつけ毛」と奥ちゃんの美容室でやっている「まつ毛のエクステ」をやるためにしたんですが、この行為がお客さんの中では面倒とか生意気だと感じて来店されなくなったかもしれません。

自分としては新しいことをやることで少しでもお客さんに喜んでもらい、お客さんに頑張ってるなって言って欲しかったんですよね。

だから来店されなくなったお客さんの顔が見えるだけに凄く心が沈んだこともあったんです。新しいことをするということは、全ての既存のお客さんに喜んでもらえるとは限らないってこの時初めて感じたんですよ。

SNSで発信していることで応援してくれる人が増えた

でも見捨てるお客さんもいれば、僕を応援してくれるお客さんもいっぱいできたんです。そのおかげで気持ち的にめげてしまう出来事があっても頑張っていけるんですよね。

そしてSNSで知り合い、友達になり応援してくれるお客さんがいっぱい増えてくれました。昔から来てくれる既存のお客さんにSNSで知り合ったお客さん、色々な応援をしてもらっているんです。

(デレクターに体験してもらってます)

この1年間で色々とありました。

浜松市の田舎で頑張ってるといことでラジオ番組に紹介してくれて、浜松だけだと思ったら名古屋の方でも放送してくれたラジオ出演。
浜松市の天竜区のデジタル広報に僕の出張床屋のことを乗せてくれた役所のお客さん。僕がやってる「お手軽増毛法コンビニつけ毛」のチラシを、取引先の会社に置いてもらえるよう頼んでくれたお客さん。
「檀家にの人に行ってみるね」って紹介してくれた和尚さん。「そして店に置いておくよ」って行ってくれた接骨院の先生。

(エルヴィってもらいました)

そしてSNSを発信し続けていたことで今回テレビのデレクターが浦川の取材に来たんです。もしかしたらこの浦川の町と一緒に僕の店もテレビに乗って、全国に伝わったりしたら嬉しいなって思います。

それではまたー。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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