若い人に観てもらいたい「アメリカングラフィティ」の上映会!

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

「アメリカングラフィティ」を、ボクたち ハマグラ (ハママツ グラフィティ) 実行委員会で上映することになりました。その理由は、今 コロナ禍の影響で、小 中 高校 の子供たちが、夢や希望を持てずに悩み、自から天国へ行くことを選ぶことが増えて来てることをニュースで知ったからです。

それをハマグラのミーティングの時に話『それならボクたちが10代の頃に観て、憧れや夢を抱いた「アメリカングラフィティ」を観てもらい、元気になってもらおう』と考えたんです。皆んなの気持ちは一緒でした。

まず最初に浜松市の最北端、山深くなかなか映画を観るチャンスがない、佐久間町と水窪町の中高生に観てもらいたいね。っていう話になったんです。会場となる「なゆた浜北」もこの活動に賛同してくれて、無料でホールを貸してくれることになったんですよね。そこで湖北高校佐久間分校・佐久間中学・水窪中学へ訪問し、ボクたちの想いを伝えに「アメリカングラフィティ」の上映会のチラシを持って行ってきました。

湖北高校佐久間分校に訪問して、教頭先生に会い、ボクたちの活動に理解と協力をお願いしてきました。やはり問題は、生徒たちが「なゆた浜北」まで来る方法でした。保護者の方と一緒に来ていただくしかないので、その点も含めて、子どもたちに伝えてほしいメッセージを聞いてもらいました。教頭先生は気持ち良く受け入れてくれて、「子供達を気にしてくださり、ありがとうございます。多くの子供達が参加してくれるといいですね。」って言ってもらいました。

佐久間中学の校長先生も、子供たちにボクたちが伝えたい想いを理解してくれて、気持ちよく子供や保護者に伝達してくれると約束してくれました。そして今では保護者と学校のLINEグループもあるみたいで、こちらの方からも保護者に送迎と参加について伝えてくれるみたいです。嬉しいです。

最後は水窪中学校の校長先生と、お話をさせていただきました。なぜ今この映画を観ることが大事なのか。そしてこの映画を見ることで子供たちがどんな心境になるのか。自分たちが10代の時に観て感じたことを、今の子供たちに置き換えて話させてもらいました。子供たちにちゃんと渡して、ボクたちの気持ちを伝えてくれると話してくれました。

3校の先生方が、ボクたちを気持ちよく受け入れてくれて、ハマグラの活動に理解をして、賛同してくれたのが嬉しかったです。正直な話、どれだけの子供達が興味を持って、無料上映会に参加をしてくれるか分かりません。でもきっとボクたち、ハマグラ実行委員会の熱い気持ちは、子供たちに伝わると思います。多くの生徒が参加してくれたら嬉しいです。

 

 

 

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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