松山選手マスターズ優勝!キャディのコースに対する一礼が話題に!
こんにちは。
浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
昨日は久しぶりに興奮しました。だって日本人では取れないだろうと言われていた、PGAゴルフの4大メジャーの「マスターズ」で、松山選手が優勝をしたんです。こんな快挙を見ることができるなんて、ゴルフをやっていて良かったなーって思いました。
日本人は外国人との体格の差が激しくて、男子は特に4大メジャータイトルを取ることは難しいって言われてました。もし取れるとしたら、ジ オープンこと全英オープンしかないとも言われていたんですよね。その理由として ジ オープンは、体格とか技術も必要だが、雨や風など天候にかなり左右されるんです。ですから実力だけでは勝てない試合は、勝てるかもしれないということなんです。
でもその常識を非常識に変えてしまいました。あのパトロンと言われる、ほとんどアメリカ人のメンバーの応援する中で、まさにアウェーの状態の中での優勝でしたからね。きっとやり行くいところもあったでしょう。そしてマースターズといえば、めちゃ速い高速グリーン、色々なトリッキーな場所があり、フェアウェイもフラットなところはなく。凸凹や斜めなど、アンジュレーションにとんでいて凄く難しいんです。本当に日本人は、タイトルを取ることはできないだろと言われていたんです。
松山選手は、10年間マスターズに出て、色々な悔しい思いをして来ました。またPGAゴルフでは5勝を挙げていましたが、怪我をしてしまい、なかなか勝てない日が続いたんですよね。ボクもゴルフをやっていてるので(最近は年1ですけど)松山選手に期待と、怪我による不安も気にしてました。
でもそんなことは関係なく、松山選手は自分の怪我も調子が悪い時も、日本人の体格とか言葉の壁などを口にしないで、ひたすら練習をして、ついにメジャーを取ったんです。もう考えただけで涙か出て来ます。
本当にこんな感動は久しぶりです。今、日本は多くの困難にあっている人がいっぱいいます、その人たちが、色々なハンディーを背負って、頑張って優勝した松山選手を見て、きっと元気を取り戻してくれるでしょう。
そしてもう1つ、この優勝と同じようにキャディの早藤将太さんが、18番のグリーンの上で、松山選手がカップインした後、ピンを戻しコースに対して帽子を取り、一礼したことに、世界から絶賛の声が広がりました。こうやって世界の舞台で、色々な良いことで有名になり、日本人の価値や心が広まり、コロナウイルスのせいで起きている、アジア系の人に対するヘイトがなくなってくれると嬉しいです。
松山選手・早藤キャディ マスターズの優勝をおめでとうございます。素晴らしい勇気と元気をいただきました。
この記事の投稿者
乗本和男