浜松市をより良くする、リサイクルカーを見に行って来ます。
こんにちはー。
浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
友達の大ちゃんから「今度リサイクルカーが なゆた浜北 に来るから、青空ツイスティンのみんなで盛り上げれると良いね」っていう話をこの前の「ハマグラ フラッシュ」ミーティングの時に聞き、話し合ったんです。このリサイクルカーの開発リーダーは浜松市出身で、浜松をもっと良い街にしたいと、この街で実証実験を行います。
そしてこのリサイクルカーは浜松で車両改造も行った、まさに浜松っ子なんですよね。そんな身内のようなリサイクルカー、生ゴミを堆肥に変えて農家に持っていき、育った野菜を消費者に売るという、リサイクルを完結させる仕組みなんです。
これによって生ゴミのリサイクルが進めば、ゴミの減量化によって、税金が浮くわけですよね。その税金をもっと他のことで使えるようになれば、きっともっと良い街になるはずなんです。市の方もゴミの処理にはお金がかかることを言ってます。
直ぐにはゴミの減量は進まないかもしれませんが、こういった注目を浴びる新しいアイテムが出てくると、市民の皆さんも関心を持って参加してくれるかもしれません。その可能性を持って今日は「なゆた浜北」に行ってきます。
正直な話、ボクの住んでいる 佐久間町 浦川 は、人口の減少に伴い、ついに町に1軒だけあったスーパーが去年の12月に閉店してしまいました。自動車を持っている人は、街に買い物に行けば良いのですが、車に乗れないお年寄りは買う手段がなくなってしまいます。まさにこのリサイクルカーが力を発揮する場所ではないのかなって感じているんです。
スーパーがなくなり、野菜も変えなくなった町の人のために、町で出た生ゴミを堆肥にして、それを農家に持っていく、農家で出来た野菜を町に運んで売る。まさに素晴らしいリサイクルです。これは野菜を購入できない田舎でこそ本領を発揮します。それに災害時に食糧を調達できなくなった場所に行き、リサイクルカーで堆肥にした肥料で出来た野菜を届ける、そんな役割も担うかもしれませんね。どちらしても楽しみなリサイクルカーです。関係者の方の中には佐久間町出身の方も見えるので、会えるのも楽しみにしています。
それでは行ってきます。
この記事の投稿者
乗本和男