移住の選択として、その町に会いたい人がいるかどうかが大事!

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

奥さんの実家に来るたびに来店してくれるお客さんがいます。とても浦川が好きで、朝早くから犬の散歩をして、田舎の朝を楽しんでいるんです。そしてなにより、こののんびりした雰囲気がたまらなく好きなみたいなんですよね。なかなか今の世の中、身動きが取りづらい時ですが、こうやって田舎暮らしをすることで、田舎の良さをどんどん味わえたら嬉しいなって思っています。

そんな浦川が大好きなお客さんから、LINEで予約の連絡が来たんです。仕事とコロナ禍の関係で、奥さんの実家に来ることができずに、4ヶ月ぶりくらいの予約だったんですよね。去年に子供が生まれ、初めてお父さんになってから、子供のことになると、何事も真剣に考えて悩むことが多くなったみたいです。自分が浦川に住みたい、でももう夫婦だけではなく、子供のことも考えなくてはいけなくなってしまいました。

お客さんは今からでも浦川に引っ越して来て、生活をしたいみたいなんです。仕事は辞めてこちらで探してもいいって感じなんですよね。今の仕事が気に入らないんじゃなくて、浦川に住みたいがために、仕事を変えてもいいって思っているんです。どんな仕事でも生活ができれば、贅沢も言わないし、大好きな場所で暮らせるのが嬉みたいなんですよね。

奥さんも実家のある浦川に帰って来たいんです。でも不安なことがいっぱいあるんですよね。まず仕事ことです。今の職場を辞めたくなみたいなんです。そして子供のことがとても心配みたいで、こちっらに来ても同級生がいない、多くの友達を作ってほしい気持ちがあるので、こちらに帰って来るのを戸惑ってしまっているんです。ですからボクが、先日 浦川に移住希望者が来たことを、話させていただきました。

移住希望者の方は、浜松市の南区の方なんですが、子供がこれから入る小学校がマンモス校ということで、先生が子供を一人一人を見てはいれなく、義務的にやっているのがイヤで浦川の小学校の人数の少なさの良さを話してくれました。。いくら友達がいてもそれで時は、子供たちが可哀想と考えたんでしょうね。ですから、この浦川みたいに子供の数が少なくても、義務的に教えて貰ってるなら、ワンツーマンみたいに教えてもらえるこちらの方が、子供のためになるって考えたんですね。そして、田舎の人の暖かさも移住したい理由だと言ってました。

お客さんも移住希望者と同じ考えなんですよね。三遠南信道ができたら、通勤も容易にできるようになります。来春には光ファイバーが繋がり、ネット環境が街と変わらなくなります。ますます住みやすくなるんです。本当にお客さんには、奥さんとよく話し浦川に住んでほしいです。

帰り際に一言「浦川に帰ってくるもうひとつの楽しみは、ノリさんに髪の毛をカットしてもらえるかなんです」と言ってくれました。嬉しいです。初めての来店からずっと浦川に来ると、来店してくれてますからね。浦川の町を盛り上げてほしいです。

 

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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