ニューズレターで、お客さんの悩み事を解決!。

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

2ヶ月に1度のペースでお客さんにお届けするニューズレターですが、いつも感謝しているのが、来店してくれるお客さんのほとんどが、読んでくれているということです。ボクの方から一方的に送らせていただくために、お客さんにはどんな感触が起こるのか分からないのですが、こうやってちゃんと答えを届けてくれると嬉しいですよね。

ボクのニューズレターは5枚で1組になってます。ボクが3枚を書いて陽子(嫁さん・美容室 楽)が2枚を書くという感じです。内容は初めに、挨拶からの2ヶ月間に自分の周りで起きた出来事、そして店の商品の紹介、地域の出来事などです。陽子も店のお知らせを書いています。

そんな内容の中で、必ずお客さんがこんなことで困っているんじゃないのかなったってことの、解決策を載せているということです。もちろん店の商品や技術のことも多いです。来店中に、なかなかお客さんも聞きたいけど聞けなかったことってあるんですよね。それをこちらの方でお客さんが囁いたフレーズを覚えていて、載せることも多いんです。床屋って髪の毛のカットの悩み事を解決するのが仕事ですからね。

さて今日のお客さんは、車椅子のために自力では来店できず、奥さんに車椅子を押してもらって来ます。そんなお客さんは耳掃除が好きで、やたらと奥さんに耳掃除を要求するんです。でも体が不自由ということもあり、自分の体を固定していれなんですよね。ですから耳掃除していて突然動かれたりするから、耳掻きを入れることが怖くて上手くできなったみたいなんです。

そこでボクがニューズレターに書いたのが、耳掻きはどこまで入れたらいいかとう困りごとの解決方法だったんです。成人者の耳の穴の長さは約3cmです。入り口から1cmのところに耳垢がたまるんですよね。ですから耳珠から2cmのところに、線を引いてそこを持ってやれば、安全だし奥にも入れることができます。これで旦那さんの耳掻きを怖がらずにできると喜んでました。

こちらがその時のニューズレターです。

これを読んで、安心して耳掃除ができるようになったと言ってもらえました。こうやってお客さんの悩み事が解決できてすごく嬉しかったです。ニューズレターには、こういった悩み事の解決をこれからも載せていきます。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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