「言葉=個と場」言葉とは個人の場所を作る大事なアイテムなんですよね。

こんにちは。
浜松市の理容師 乗本和男です。

言葉は大事なコミュニケーションの道具

商売をやっていて1番大事なのは、お客さんとのコミュニケーションだといつも考えているんです。そのコミュニケーションを作っていくのが言葉なんですよね。

言葉って簡単に言うけど使い方を間違えると大変なことになってしまいます。お客さんと会話の中でもお客さんの立場とか家庭のこととかを、ちゃんと頭の中に入れておいて話さないと大きな誤解を招くことがあるからなんですよね。

でも言葉があるおかげで僕たちは色々なコミュニケーションをとって、人と人を結びつけていけるんだなって感じているんです。

お客さんに幸せを感じてもらうアイテム

そんな言葉は床屋の僕にとってとてつもない武器になるんです。それはお客さんに喜んでもらえる商品を伝える時に、お客さんがこの商品を使うとどんな素晴らしいことが起きるのか、説明できるからなんですよ。


ただ店の壁に商品のPOP貼っているだけでは、一人一人違うお客さんに商品の良さを伝えることはできませんからね。そう考えると言葉をどういう形で使っていくかで、この商品がお客さんに喜んでもらえるか決まり、そしてそれがお客さんを幸せにするアイテムになってくれたら嬉しいです。

言葉=「個と場」

そんな僕たちが商売や生きていく上で大事にしている言葉なんだけど、昨日Twitter友達の稲田真紀さんのブログに言葉とは「個と場」と書いてあったんです。

言葉って当たり前のように使っていたから、自分の考えれる枠からはみ出さない形であったんですよね。だから言葉=言葉でしか理解できなかったし、それ以上それ以下でもないなって考えていたんです。
でもね 言葉=「個と場」っていうのをブログを読んで「あーそうなんだなって!」感じたんです。

言葉って個人の場所を作る、つまり自分が言葉を発することで自分の場所を作ることができるんですよ。僕がSNSやBlogで言葉を発することで、自分の場所を作りコミュニティを作ることができるんですよね。
だから自分の言葉をもっともっと発信しないと、自分の場所がなくなってしまうそんな感じがしました。これからもどんどん発信して自分の楽しい場所を作っていきます。

それではまた。

 

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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