海藻類を食べると、血管の病気にかかりにくい。

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

ボクは今53歳、色々な病気に悩み始める年齢になって来ました。若い時からの不摂生で、いくつかの成人病を患い、病院に行って治すのではなく、薬で抑えるという治療法をずっと行って来ました。でも他の病気が出てくるたびに、薬の数が増えてしまい。だんだんと飲むことに対して、ストレスを感じて来てしまったんです。そこでボクは薬をやめて、普通の健全な体に戻すために、九州の久留米市にある真島消化器クリニックの真島先生のところに行きました。

治療は食事療法だけで特別な薬はなく、サプリメントと腸整剤を飲むだけなんです。ただ脂質を抑えるので、体調も軽くなり体力も付いてきます。この治療によって高血圧・高脂血症・肥満 等、どこも悪くない体になりました。この治療は血管の中に溜まるプラークを無くすことで、脳梗塞や心筋梗塞を防ぐというものなんです。ただコレステロールと血管のプラークは関係ないということを、真島先生は、エコーで何万人という患者の血管内を見てきて訴えています。

そのプラークを減らす治療に大事なのが、トコロテンなんですよね。トコロテンには化学では証明できない、体にとって必要なものが含まれているです。それを腸にいるマクロファージが餌として食べて活発に動き、血管の中に詰まったプラークを掃除してくれるんです。アルコールや脂質や砂糖を異常に摂取したりしないようにして、血管にプラークがたまらない食事を心がけていないと、マクロファージも掃除仕切れず溜まってしまうことにもなります。

そんなトコロテンは海藻からできているのですが、海藻をよく食べる人は、心筋梗塞のリスクが低くなるということが発表されました。これは海藻に含まれている成分は、やはりマクロファージを元気にしてくれるんです。心筋梗塞など心臓の病気の発生率は、海藻を食べない人に比べ、男性では24%・女性では44%もリスクが下がったみたいです。血管の詰まりで考えた場合、脳梗塞など脳の血管の病気にも効果があるのが分かります。

とにかく海で育った海藻類は、体を元気にしてくれます。毎日のように食べて体と血管を元気にしてくださいね。ちなみにボクは毎日、海苔を1枚・昆布の佃煮・トコロテン 300gを食べています。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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