体育館では「ソック・ポップ」でツイストを踊ってみたい!

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

アメリカングラフィティという映画の中で、体育館でダンスパーティがあるんだけど、その時に靴を脱いで床を傷つけないで踊ることを「ソック・ポップ」(こちらから引用しました)というんです。これってボクも知らなかった。先日、地元浦川小学校で子供たちにツイストとオールディーズ ソングの振り付けを教えに行った時には、体育館の中だったけど、サドルシューズ といってオールディーズには定番の革靴を履いて踊りました。

床が傷つかないか心配でしたが、今の床のコーティングは素晴らしくて、全く傷ついている感じではなかったです。アメリカングラフィティは、1962年のアメリカの地方の高校生の一晩の出来事を描いた映画だから、この時代には今ほどしっかりしたコーティングできるものが無かったんでしょう。そのために靴を脱いでダンスパーティを行ったんですね。

でも靴を脱いで靴下で踊るって、実は凄く踊りやすいんです。ボクたちが踊ってるツイストっていうダンスは、靴の底が滑らないと、膝と腰を痛めかねないんです。その理由は、腰から下を捻るからなんですよね。腰を捻って踊るのがツイストなんです。ですから捻った時に足のそこが滑って抵抗が起きないようにしたいんです。そして オールディーズ ソング 振り付けにもツイストはほとんど入ってきます。だから足の底が滑るって大事なんです。

そう考えると、1962年当時のダンスはツイストやジャイブなど、足の底を滑らせて踊るダンスが主流でした。床を傷つけないということもありますが、滑りを良くするために靴下で踊るということも考えたのかもしれませんね。そしてボクがいつもダンスの時に履いているサドルシューズ は、革靴だから重たいんです。オールディーズ ソングの振り付けを踊り時には、かなり疲れるんです。

ですから靴を脱いで踊るって、凄く軽いし踊りやすいんじゃないかなって思います。いつか地元の浦川キャンプ場でオールディーズ ライブをやりたい、もしその時に雨が降ったりしたら、浦川小学校の体育館で「ソック・ポップ」でダンスパーティをやりたいです。
うん?雨が降らなくても学校にお願いしたら、使わせてもらえそうだよね。また新しいことをやる楽しみが出来ました。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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