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山奥に新しい光!佐久間町に光ファイバーが繋がる!
こんにちは。
浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
ついに佐久間町に光ファイバーがやって来ます。浜松市が政令都市なのに、未だに化石の様なADSL回線を使っている地区があるのは、とても残念なことと考えてくれたのかもしれません。それにコロナ禍による田舎暮らしへのシフトが、都会から始まろうとしています。リーモートによる仕事が増えていけば、田舎暮らしの最適さが見直されてくるはずです。それに伴い、こういったネット環境はとても大事になって来ます。5Gを期待していましたが、現実的に光ファイバーが引かれることで、新しいまちづくりが現実的になって来ました。
2年前にN◯Tに光ファイバーを引いてもらえないかと、個人的に電話をかけさせてもらったことがあります。その時にN◯Tの方から、自治会が30億円くらいの予算を支払えるなら、ということを聞いたのです。浦川の町区だけで、これだけのお金を出すことは無理だし、旧 佐久間町でも出すことは無理でしょう。この金額はとても現実的には程遠いので、期待は5Gというところに来ていたんです。でも5Gもいつ使えるかも分からない状態。まさかの光ファイバーが引かれるということで、田舎暮らしがより快適になる喜びを感じています。
光ファイバーの工事も今年の3月から始まります。そして1年間をかけて急ピッチで工事にかかり、来年の3月には旧佐久間町に繋がり、使用可能になるんです。フリーランスの方が、田舎暮らしをしたいと思っても、1番につまずくのがこのネット問題でした。
今こちらに住んで活動されているフリーランスの方など、ネットを使い仕事をされている方に聞くと、やはり写真を送りたい時に信じられないくらい速度が遅くて、とても不便さを感じているということなんです。中にはこの不便さを楽しんでいる方もみえますが、やはり仕事が絡んでくると時間というのが大事になって来ますからね。
5Gは先に置いておいて、この光ファイバーが繋がることで、色々な商売もこの浦川に町で可能になって来ます。特にリモートでもできる仕事の方は、快適な田舎くらいしを実現することができます。
今ここ旧佐久間町「まち区」は、空き家を3軒も用意してあります。
もちろんこれから他にも良い物件が出てくるでしょう。それに「まち区」だけではなく近隣の地区でも空き家はあり、交渉次第では直ぐに住むことができる家もあります。人と人が肩を当てながら生活する狭い都会の空間ではなく「窓を開けると空が広がる町 浦川」に移住を考えてくれたら嬉しいです。
これから浦川も、楽しみがどんどん増えていきますよ!
この記事の投稿者
乗本和男