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リーゼントを得意とする床屋選びは、店主との相性も大事!
こんにちは。
浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
去年から新規に来店してくれた清水さん。ボクの店に来るまで、街中にあったリーゼントを得意とするヘアーサロンに行っていたんです。でもそこでリーゼントを作ってもらってたら、自分の生活の中であまり良いことがおきなくなってしまったんです。というより、あまり良くないことが続いたんですよね。それでもと思い、我慢してそのサロンに行っていたらしいんです。
そんなに相性というか、リーゼントにすることで、自分の生活に異変が起きるなら、サロンを変えたらよかったのにと言ったら、実は他のサロンでもリーゼントを作りに行ったことがあるみたいでした。何軒か行ったんだけど、どうしても自分の思っているリーゼントにしてくれるサロンに、出会うことがなかったんですよね。お洒落な美容室に行くと、なぜかヤンキー風になってしまい、床屋に行くとおっさん風のオールバックになってしまう。
そこでネットで、リーゼントをカッコよく作ってくれる店を探していたんです。そしたらボクの店がヒットしたんです。それから来店する様になってくれました。その清水さんが求めているリーゼントって、ヤンキーでもオールバックでもなんです。ロカビリーやオールディーズなリーゼントにしたかったんですよ。そんなリーゼントを作れる店がなかなかなかったんですね。
それ最初に書きましたが、そこの ヘアーサロン との相性もあるみたいなんです。相性が悪いと、実際に不幸なことが起きるみたいなんです。そんなこともあり、なかなか自分にあったリーゼントを作ってもらい、相性が合うサロンを探すのが大変らしいのです。でもそんな気に入ってもらえるサロンの1つになれて凄く嬉しいです。リーゼントはサロンの技術とセンスも必要ですが、それとどれだけリーゼントが好きなのかってのも大事なことなんですよね。
自分の考えるカッコいいリーゼントとを理解してもらい、そしてお客さんに喜んでもらう。お客さんの顔の輪郭や毛量に合った、イカしたリーゼントをこれからも提供していき「やっぱりリーゼントを作るなら、ヘアーサロン ノリモト に行かないとね」って言われるよに、リーゼント作りに磨きをかけていきたいです。
この記事の投稿者
乗本和男