生バンドでボーカルのデビューの日、懐かしいオールディーズ パーティ!

こんにちは。

浜松市 佐久間町の理容師 乗本和男です。

去年の今日は、静岡市にある心友のハーバルこと蒲原章弘さんがやっている「カフェ ミナローザ」で、オールディーズ パーティを開催したんです。これは一昨年の10月にミナローザのランチを食べにいった時に、ハーバルとの話の中で「オールディーズのライブをミナローザでやりたいね」って話になったんです。

まさか本当にできるとは思わなかったですが、ここでは定期的に色々なイベントやライブをやっているんですよね。そこで50人くらいなら入れるということを聞き、それじゃやろうかってことになったんです。

ポスターもみっちゃんこと藤村道宏さんに作ってもらい、アメリカングラフィティを思い浮かべさせる様なイカしたポスターに仕上げてくれました。そして浜松のオールディーズダンスメンバーから、SNSの仲間たちが参加してくれて、 静岡市に住んでいるハーバルのファンも駆けつけて、御礼満員の賑やかいライブになったんです。

でも不安はステージが始まるまで続きました。だって生バンドで歌うなんて初めてのことだったんです。ハーバルがボクに何曲か歌ってって言ってくれたんで、それじゃちょっとカラオケに行って、どんな曲を歌えるか見てもらったんです。

そしたら図々しくも11曲も歌ってしまい、ハーバルのGOサインで11曲も歌わせてもらうことになったんです。自分でもアホかなって考えましたが、どうせやるなら楽しくやりたいと、これだけの曲を歌うことにしたんですよね。

それから毎晩の様に、歌の練習です。オールディーズの曲を歌うのは、めちゃくちゃな英語ですが、雰囲気だけは上手くお客さんに伝えたかったんです。そこである人にオールディーズナンバーの曲のレッスンをお願いしました。

それがオールディーズと、ロックンロールを愛するシンガーのMatsさんです。約1ヶ月という短い期間で、覚えるのが11曲です。Matsさんと話して、自分の得意な曲のレッスンは省き、苦手な難しい曲だけをレッスンしてもらいました。

レッスン時間はMatsさんの都合に合わせて1回1時間です。毎週の様にやり、なんとかオールディーズな曲らしく歌える様になりました。レッスンの成果を、本番に完璧に出せる様な気持ちでいったのですが、実際にパーティが始まってみると、生バンド初めての人間らしく、色々なヘマが出てしましました。でも仲間やバンドのメンバーに助けられて、最後まで歌えることが出来たので、嬉しかったです。

またこんな楽しいライブができる様な、早くそんな生活が戻ってくることを祈ってます。でも去年の今日は、一生に残る大事な思い出でした。

 

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0 follow us in feedly

ページ最上部へ