テレビを通して「中途半端な田舎暮らし」をアピールしました。

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

月曜日は楽しい時間を過ごすことができました。午前中に第一テレビの人に来てもらい、みんなで地元の浦川小学校に「ツイスト&オールディーズ ダンス」の撮影に行って来ました。

このテレビの撮影には、ボクの方から情報を伝え来てもらったのですが、やはりなかなか「ダンスを小学校で踊るから来てくれ」では、行けないらしいんです。というよりニュース的に、視聴者に対する話題性が乏しいのだと思います。「僕たちはこんな素晴らしいことはない」と感じているけど、オールディーズに興味のない人は「それがどうかしたの?」っていうくらい関心がないんです。

そこで今1番注目されている、こコロナ禍によって、田舎への移住希望者が増えているということなんです。そこで「まち区 自治会」がやっている「ウェルカム集落」の取材と兼ね合わせて、ダンスの取材もしてもらえることになりました。子供たちもきっとテレビや新聞の取材が来たら、テンションも上がり楽しみにしてくれます。新聞には小学校のダンスの取材が、浜松版に載ってました。きっとい思い出になりますね。

そしてここから「ウェルカム集落」の取材ですが、純粋に自分たち住民が置かれている立場や、この町への想いや、これからどうしていくのか、ということを話させてもらったんです。そしてやはりテレビ局の方がボクに言った言葉が『「中途半端な田舎」ってキャッチフレーズが面白い』でした。

今まで田舎に移住したい人は、全く人が住んでいない様な「ポツンと一軒家」みたいなところに興味を持っていたんです。ある時、地元の山奥に都会から移住して来た方が、歳を取り車の運転もままならなくなったら、浦川の町に引っ越して来たんです。その人の話では「やっぱり田舎は好きだけど、周りに電車や病院がないと不安になる」だったんです。

そこで「そうか、やっぱりど田舎でもダメなんだ、きっとそこそこの田舎が住みやすいんだ」って分かりました。それでボクはこの「まち区」を「中途半端な田舎」っていうキャッチフレーズにしたんです。自然豊に溢れ、鹿やウサギが飛び回る田舎だけど、学校や病院、まして銀行のATMもあるんです。こんな「快適な田舎暮らし」ができるのが、ここ浦川 「まち区」なんですよね。

 

 

先日「まち区」に移住希望者が来てくれました。その人に感想を聞くと「なんでこんな良いところから出ていくんだろうね」だったんです。ボクたちでは見つけることのできないこの町の魅力を、移住希望者の方は見つけるんですよね。そんな話をしながら、1件の空き家をテレビを通して紹介させてもらいました。

今回は家賃月3万円の空き家でしたが、まだ2件も土地も家も無料で差し上げる物件もあります。この「中途半端な田舎」そして「窓を開けると空が広がる素晴らしい町」に、移住を考えてみませんか?きっと他では感じることのできない「素晴らしい田舎ぐらし」が待っています。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0 follow us in feedly

ページ最上部へ