2月1日はボクの夢だった、浦川小学校でツイストの授業をしてきます。
こんにちは。
浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
今日は来週の月曜日に、浦川小学校の生徒へツイストを教えに行くためのミーティングを、受け持ちの先生と店でしました。話をする前に考えていたことは、子供たちにツイストを教えたいというより、ツイストとオールディーズダンスの楽しさを知ってもらいということでした。子供達や若者になぜこのオールディーズをしてもらいたいっていうと、こんな理由があるからなんです。
最近の若い子は、コロナウイルスの影響も含めて、将来に楽しい希望を持てないみたいなんですよね。このオールディーズという曲が流行始める前、当時のアメリカの若者がそうだったんです。でもオールディーズが流行り始めると、経済もよくなり希望を持てなかった若者が、将来の夢を見始める世界になったんです。|
1955年に「暴力教室」という映画が若者の間で流行り、その主題歌になったのがビル・へリーと彼のコメッツの「ロック・アラウンド・ザ・クロック」という曲です。当時は大人の音楽しかなかった時代に、若者が主体になる音楽が現れたんです。それがロックンロール!
そんな若者がのめり込む音楽と同時に、アメリカの経済もどんどん成長し、若者の気持ちや夢がどんどん膨らんでいき、気持ち的にも前向きな環境になってきたんです。そんなアメリカの若者のパワーが溢れている時代に流行った音楽こそが、オールディーズなんですよね。ポップスもロックンロールもバラードもロカビリーも、全てその希望に満ちた時代に流行った音楽がオールディーズなんです。ですからこのパワーを、子供達や若い子に感じてほしいんです。
ツイストというダンスも、このオールディーズの時代に流行ったんです。ですからオールディーズと言えば、代表的なダンスがツイストなんですよね。それもコシを捻るだけの簡単なダンスなんです。でもオールディーズの曲に多い、乗りの良い8ビートのリズムに凄く合うんです。これをもっと簡単にして、子供達が分かりやすいようにして教えます。そしてオールディーズの曲の振り付けも、いっぱいあるので教えます。高学年も低学年も一緒に楽しめるような、そんな楽しいダンスの授業時間にしたいなって思います。こんな授業を実現させてくれた浦小CSデレクターの井辺君に感謝です。当日はよろしくお願いします。
この記事の投稿者
乗本和男