何十年ぶりに、雪だるまを作った!童心に帰る〜。

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

今朝起きた時は、まだ寒いだけで、霜がいっぱい降りていました。ですから今日も1日寒くなるなーって、神棚から仏壇を拝んだ後に外を見たら、カーテンレース越しに白くなっていて、窓の外はもう銀世界だったんです。本当にあっという間の出来事で、ボクもあっけに取られていました。ただボクの住む佐久間町浦川はあまり雪が降らないところなんです。たまには舞うくらいにはなりますけどね。これだけ厚く雪が積もったのは、何十年ぶりじゃないのかな。

やはり商売をやっている以上、心配をするのがお客さんのことです。道路にも積り始めてくると、スタットレスを履いてないお客さんが多いから、来店する人も少なくなるんです。それならと、他の仕事をやろうとしたんだけど、雪の降る勢いが凄かったので、既に道路や側溝の蓋の上に雪がいっぱい積もっていたんです。

そうなると、不思議にワクワクする自分いたんですよね。もう長いこと「雪だるま」というもを作って無かったんです。それなら作ってみるか!とうことで雪が降る外に出て、雪だるまを作り始めました。

雪だるま方式ってよく言うよね。雪団子を作り、コロコロと雪の上を転がしていたら、だんだんと大きくなって来て知らない間に、立派なボディが出来上がりました。ボディが出来たら、今度は顔ですよね。そうだどうせならってことで「リーゼント 」の雪だるまを作ったんです。まずは顔の形をイケメンに(笑)そしてなんといっても大事なポンパドールを作り、頭の上に乗っけました。そして補正をして出来あがつたんです。「リーゼント雪だるまのヒューイ」なかなかカッコよくキマッて写真に収めました。

そしたら隣の美容室 楽 のドアが開き、陽子が「私もピンナップを作る」って言いながら、ボクが作ったヒューイのリーゼントの部分をとってしまい、ピンナップを作っていたのですが、あまりの寒さにリタイア(笑)作ることが出来なかったんです。

それで「リーゼント雪だるまのヒューイ」をSNSに投稿したんです。そしたら友達から「メガネは?」って言われたんで、早速 画用紙でメガネを作り、取り付けて投稿しました。そしたらボクにそっくりな雪だるまになってしまったんです。

でも本当に楽しかった。お客さんが来たらこんなことは出来ないけど、午前中はヒマだったんで、ゆっくりとリーゼント雪だるまを作ることが出来たんです。でも雪って本当に不思議な力がある。特に雪がまともに積もらない地域だから、こんな時は童心に帰って楽しんでしまうんですよね。今年は大寒波の影響で世間では大変なことが起きてますが、ボク的には、とても楽しい時間を過ごすことができました。もう一度降らないかなー!

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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