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原田橋の崩落事故から3年、早く住みやすい佐久間町になってほしい。
こんにちは。
浜松市の理容師 乗本和男です。
原田橋が崩落して3年
気がつけばもう原田橋が崩落して3年の月日が過ぎました。今でも思い出すのが、その日は僕のお客さんで作っているゴルフコンペの新年会をやる日だったんです。
午後5時からの予定で集まって来たのですが、まさかの原田橋崩落事故が5時少し過ぎに起きたんですよね。もちろんう役所関係の人は役所に行ってしまったので、数人でやったのを覚えています。
それからもう3年ですもんねー。時が過ぎるのが早過ぎて自分が時間の流れについていけなくなる感じがするんだよね。
1年ぶりの訪問者
平日の夕方仕事をしていると予約が入ってないのにドアを開ける音がしたんです「こんにちはー」若い優しそうな人の声が聞こえて来たんですよね。
L型になってる店の角を覗くと少し僕より背の高い青年が、なんだろうと考えて「いらっしゃいませ、なんでしょうか?」って聞いたんです。
そしたら「中日新聞のものですがー」その時もしかしてと感じて「原田橋のことですか?』と聞いたら「そうです」と。やっぱりそうだったんだー。
なんでそんなことを言うかというと、実は去年の今頃も中日新聞の人が町の中で色々と取材をしていて、偶然に僕の店に寄ってくれたんですよね。
そこで原田橋が崩落したことでどんな不都合が出来たのか色々と話したんです。
早く住みやすい佐久間町になってほしい
新原田橋の建設もなかなかスピーディーに進まないんですよね。それは原田橋の上流に佐久間ダムがあり、夏の間雨が多い時期は放水可能性があるので、工事を中止しないといけないですよね。
だから1年半ぐらいで出来上がるものも、3年くらい約倍近くかかるのかもしれません。そうなってくると原田橋を渡らないと佐久間病院や役所など旧佐久間町の主要な施設に行けない地区は困ることがあるんです。
仮設道路が放水のために渡れないと、15分で行けるところを1時間以上かけて山道を行かなくてはいけないからなんですよね。そして天竜川を渡って来店してくれるお客さんにも迷惑をかけてしまいます。
もしかすると今日原田橋建設現場を見て来ましたが、まだ3年ぐらいかかるかもしれません。なるべく早く開通することで、住みやすい佐久間町になってくれると嬉しなって思います。
この記事の投稿者
乗本和男