お正月に食べるのが楽しみな蟹、そんな蟹の数え方を覚えました。

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

今年のお正月も、安定の早さで2日目が来てしまいました。毎年なら弟夫婦が来たり、娘たちが来たりと、いつも賑やかくなるのですが、今年は誰も帰省して来ません。帰りたいと言っていた娘や弟も、こんな時では来ても楽しくないし、何かがあってはいけないので断ったんです。でも賑やかくない正月初めての経験で、いつもの家族で過ごすこととなりました。そんな静かな正月もたまにはいいかなって思っているんだけど、来年はいつものメンバーで新年を迎えたいです。

さて正月の楽しみはやはり御馳走ですよね。いつもは食べれないものを、みんなで食べるのが醍醐味というか、楽しみなんです。そんな楽しみに一役買ってくれているのが、弟が買って来てくれる蟹なんです。最近までは大きなズワイガニを1匹買って来たんだけど、やっぱり見た目よりも数を食べたいとうことで、足だけのものを買ってくるようになったんです。しかし今度は数が多すぎて、2日間食べれるくらいの数になってしまったんですよね。嬉しい悲鳴ですが。

そんな蟹も今年は弟が帰省しないということで、食べることはできないかなって考えていたら、弟から「また蟹を送るね」って連絡が入ったんです。「オーーーッ!」心の中で何気にガッツポーズをしたのはここだけの話です(笑)やっぱり自分で買えば買えないこともないけど、買ってもらえることに特別な価値観を感じるんですよね。そんな他力本願の蟹を、今年もいただくことになりました。

いつも食べるのは元旦の晩ごはんでいただだくんです。いつも食べきれないので、今年はめちゃ余ると思って、送ってくれた蟹の箱を開けると、なんだーちゃんと今年の人数分の数になってました。3人で食べて丁度いい、そんな足の数だったんです。でも味には関係ありません。美味しい蟹を食べます。本当に美味しいものを食べる時って、皆んな言葉を発しなくなるんだよね。面白いね。

そんなことを思いながら食べていたら、陽子が「この蟹何匹食べていいよ?」って言ってきたんです。何匹って、そんな数もないから人数で割ろうか。ということで、足をワンセットずついただくことにしました。もちろん明日も食べるために残してあるんですけどね。そんな時、そういえば蟹の数って何て数えるんだろうって頭によぎったんです。だって年1しか食べない蟹ですから、そうそう深く考えたことがないんです。

そこで調べてみると数え方が判明しました。

* 生きている状態の蟹は「1匹」って数えるんです。

* 食用として食べる時の蟹は「一杯」とか「尾」でも数えます。甲羅のふっくらとした形が器に似ているので杯と表すみたいです。鮮魚店や普通では「杯」市場や漁業関係者の間では「尾」を使運ですね。

* また切り落とした足数本をまとめて「肩」っていうんです。

こちらを参考にしました。

なるほど、それじゃーボクたちが食べているのは、足だから「肩」っていう数え方が正解なんですね。とうことで、今回は1人2肩づつ蟹の足を食べさせてもらいました。蟹ってそんなにいつも食べないから、ちょっと頭のすみに覚えておくと、みんなで食べる時に話の話題になるかもです。美味しいお正月料理を楽しんでくださいね。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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