元旦は、幸せを願う「おついたち」のスタートの日!

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

明けましておめでとうございます。去年もブログを読んでくださりありがとうございました。本年も今日からブログを書き続けます。読んでくれる方の心に響くような、そんなブログを書けたらといつも心がけています。どうぞ365日間のブログを、飽きずに読んでいただけたら嬉しいです。

さて今日は2021年の1月1日 元旦です。毎月の1日に行っている「おついたち」の1年間の初めての大事な日です。「おついたち」とは毎月の1日にお赤飯を食べて、1ヶ月間の商売繁盛・家内安全を、そして大事な人の幸せを願う風習の日なんですよね。そんな素晴らしい日ですが、元旦のこの日は、毎月願う気持ちとはまた違う別の想いも自分の心の中にあるんです。

それが1年間を通して祈願することを考える時なんです。毎月にはその1ヶ月間を願う気持ちを新しく想っています。それとは別に1年間願い続けることで、その想いを確実に叶えることが出来る、そんなこと決めているんです。今年は「コロナ禍の終息」です。去年の元旦の時は、まさかこんなに広がるとは考えてもいなかったんですよね。でも東京を始め全国で勢いよく広がってきました。これだけ広がってくると、相当な覚悟がないと終息することはないでしょう。でも経済をストップさせてしまうと、また違う意味で苦しみ悩む人が増えていきます。

ワクチンの接種も、実際に効果が出てくるのが3〜5年かかるようなことが言われています。即効性のある薬は、なかなか直ぐには出てこないかもしれません。ですから、うまい具合に皆んなで力を合わせて、コロナ禍の収束と経済を両立させていかないといけないんです。やはりその時に大事なのが、幸せを願う想いなんです。きっと難しい局面でも、相手を想いやる気持ちが、コロナ禍の収束に導いてくれるんですよね。このことを今年の初めて「おついたち」で、1年間の祈願としていきたいです。

元旦の「おついたち」は大変。

 

元旦の「おついたち」は、なかなか大変なことがあります。それは、お赤飯を食べることより他の御馳走が多く、食べるチャンスがないことです。でも中にはしっかりと、この元旦の「おついたち」を行い、商売繁盛・家内安全を祈願して、お赤飯を食べている人もいます。色々と人の考えは複雑なもの、もしやれそうだなって感じたら、元旦からの「おついたち」という美味しい風習をやってみてください。
それでは、今年も皆様に素晴らしい幸せがくることを祈っています。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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