白髪染めは、お客さんを10年も若返させる魔法!

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

白髪染めをしているお客さんが「最近はシルバーヘアーが流行って来て、俳優のあの人もやってるよね。俺もシルバーヘアーにするかなー」なんて言われます。確かにシルバーヘアーをしている俳優さんは、格好いいですよね。でもそれってしっかりとした、スタイリストがそばにいて、いつも綺麗にしていてくれるからなんです、いつもマメに手入れをして、手入れをいない白髪まじりではなく、しっかりとシルバーを強調するから格好がいいんです。

(アルカリカラーで肌が荒れたけど、子供や彼女が髪の毛が黒い方がいいと言われ、ヘナ100%で染めたお客さん、若く見られた方がいいみたいです)

それと若い人がシルバにすると、年齢とのギャップが生じて、とてもおしゃれに感じます。あくまでも白髪ではなくて、シルバーヘアーなんですよね。黒髪をわざわざシルバーにするから格好いい。白髪の人がシルバーにする場合は、ただ白髪を伸ばしっぱなしではなくて、髪の毛のお手入れをしっかりすることで、綺麗なシルバーヘアーになると思います。ただ本当のおしゃれなシルバーヘアーにするなら、脱色(ブリーチ)をしまくり(市販のものだと10回以上)紫シャンプーで黄色味を消してくださいね。かなり大変な作業になります。

ボクはシルバーヘアーをカッコいいと思いますが、男性として意見を言わせてもらうと、女性を意識する上で、どうしてもシルバーヘアーより茶色や黒など、シルバーでない方が魅力的に感じるんです。ボクだけではなくて、男性のお客さんにも聞くんです「50代のシルバーヘアー(白髪まじり)の女性と、60代の綺麗に黒く染めている女性と、どちらが魅了的に感じる?」するとほとんどの方が黒く染めている女性と言います。

同性を見る場合なら、また違うかもしれません。ただ異性から見た場合は、やはり少しでも若く見られた方が、いいのではないかなって感じます。でもそれは女性から見た男性も同じかもです。髪の毛を染めるといことは、若く見せたい綺麗でいたいという現れです。そして白髪まじりの人に比べて、黒く染めている人は、10歳も若く見られるます。90歳を超えても、髪の毛を黒く染めるおばあちゃんを見ると、いつまでも若くいたいと思う人は、元気で長生きができるんだなって感じました。

髪の毛を黒く染めて、10歳若く見られよう。そしていつまでも元気でいましょう!今回はそれを言いたかったです。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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