寒い季節は、高血圧に気をつけてくださいね。

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

最近は一気に寒くなり、やっと冬らしい季節を感じるようになりました。まだいらなと思っていた石油ストーブも、朝から晩までお勝手で使っています。ボクの住む浦川地区は寒くなると雪は少ないのですが、冷たさが半端ないんですよね。高い山から降りてくる風が凄く冷たいんです。これは山奥の独特な現象かもしれませんね。

さてこれだけ急激に寒くなると、そこに住む住民の方も体調管理を気を付けないと、色々な病気にかかってしまうかもしれません。特に田舎は高齢のお年寄りが多いです。そのために、寒くなると用心深くなるのですが、ある病気に悩まされる人が多いんですよね。それが高血圧です。この病気は寒くなると、危険なことが多くなってくるんです。まず気をつけたいのが、血管が縮まることです。寒さで血管が縮まることで血圧が上がり、高血圧の方は血管に負担がかかり、心臓や脳などの病気になりやすいからです。

ボクも50歳前まで、高血圧に悩まされていました。30代の時に初めて高血圧と言われた時は、k血圧が210/120という高血圧だったんです。それから毎朝2錠の血圧の薬を飲み、それを48歳頃まで続けてました。それからこれでは体に負担がかかってしまうと思い、油脂質と砂糖とアルコールの摂取量を低くして体重を落とし、今では高血圧の薬を飲まなくても、上が110/70くらいの安定した血圧になってます。やはり血圧は体重と油脂質・アルコールにとても敏感に関わってくるんですよね。

なかなか悪くなった体を正常に戻すのは、美味しい食べ物が多い世の中で、我慢するのは大変です。でもそれをやることで、また新しい自分と出会える感じがします。先日もお客さんで「体調が悪いで予約を変更したい」という電話をいただきました。聞いてみると、血圧が薬で上手く管理できず、ふらふらするみたいなんです。寒くなったりしたことで、体調を上手くコントロールできないんですよね。

(こちらがボクがお世話になってる、血管のスペシャリストの真島先生のHPです)

お客さんで血管の病気で旅立った人が何人かいます。それも50・60代の方なんです。血圧は甘くみないで、しっかりとした管理をしてほしいです。
「なんとか高血圧を克服したい」そんな方がいたら、ボクの知識で良ければお伝えできればと思います。また連絡をくれると嬉しいです。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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