大福餅って、なんでこんなに美味しんだろう!

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

酒飲みのわりに大福餅が好きというボクですが、買い物にいくと好きなものには目がないんだよね。ついついお菓子の置いてあるコーナーに足を運びます。その理由は和菓子を物色するため。洋菓子も美味しいんだけど、脂質が高すぎて食べれないんです。脂質制限をしているボクには、和菓子の低脂質が1番合うんですよね。なぜ和菓子、特に大福餅が低脂質かといいますと、小豆を使っているからなんです。小豆は美味しい上に、低脂質の健康食品なんですよね。そうボクは餡子も大好きなんです。

(山崎パンのよもぎ餅)

子供の頃、近所の食堂で金時のかき氷を頼む時に、おばちゃんが井村屋の小豆を、かき氷の上に乗せせるのですが、その餡子が入った缶を見て「缶の中にある餡子を全部食べたい」って、よどを垂らして見ていたんですよね。そんな時から、大人になってお金を稼いだら、井村屋の餡子を1缶全部食べたいって夢を描いてました。実際に大人になったら、餡子よりもお酒が優先して、未だその夢は実現してないんですけどね。

(出町ふたばの豆大福)

そしてお酒を昔みたいに飲まなくなってから、やたらと餡子が入った大福餅が食べたくなったんです。元々好きな大福餅です。どうしても買い物にくと、目が行ってしまうんですよ。たまに買う山崎パンの大福餅は、値段も安いですが、やたらと砂糖を使っていて甘すぎるんです。大福と餡子は好きだけど、あまり甘くない方が好きなんですよね。

(あんもち)

そんな大福餅の中でも地元佐久間町にある「みどり屋」の「あんもち」これは朝に突き立ての餅に餡子を包んであるんです。どちらかと塩味が強いのですが、餅の感触と塩味の多いあんこのバランスが凄くいくて美味しいです。包む餅も固めで食感がたまらないんですよね。いつも食べたいと思うのですが、なかなかチャンスがなくて食べてません。

そして今回、京都「出町ふたば」の豆大福餅をお客さんにいただきました。ボクが大福が好きだということで、気にしてくれたのだと思います。そんな豆大福餅は、絶妙な餅の硬さ、それに豆の食感と餡子の絶妙な甘さがたまりません。豆大福の有名なお店ですが、やはり甘くない餡子に、固めの餅の組み合わせが好きなのかも。またチャンスがあったら、自分でも買って食べたいなって思いました。

(水窪町の小松製菓)

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0 follow us in feedly

ページ最上部へ