ダンディーなツーブロックで、大人感をアップ!

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

今回ご紹介するのは、静岡県浜松市北区渋川にお住まいの小林さん。仕事は映像製作会社を営んでます。都会から移住して来て、新しい田舎生活を満喫しているんです。今では都会に住んでいなくても、ネットを使いリモートで仕事をすることができます。いつもは田舎で生活し、仕事は都会でって方法もありですよね。そんな生活を我が佐久間町浦川町区も「ウエルカム集落」という市の政策で、移住者を募っています。ご興味のある方は連絡をお待ちしています。

さて本題に移りますが、そんな小林さん。仕事柄、髪の毛をあまり長くしたくない方なんです。でもめちゃくちゃ短くしたくない。それでもって忙しい毎日を過ごしているので、セットしやすいスタイルがいいんです。そしてどちらかというと、年齢より若く見える童顔なんで、少しダンディーさを強調するポイントを入れてみました。色々とお客さんの好みと、ボクが見た感じのイメージを噛み合わせて作っていくのが、ボク流のヘアーカットの仕方なんですよね。

まず小林さん、前髪が鬱陶しんです。パソコンを使ってのディスクワークは、前髪の長さが気になります。そこで前髪を短くしたいんだけど、短く見えないように分け目から斜めに(アシンメトリー)にカットしたんです。これによって長いところは眉毛に当たるくらい、短いところは額が出るくらいになるんですよね。これで前髪が垂れ下がってくることもありませんし、短すぎてカッコ悪くなることもありません。それにですね。髪の毛は短い方から長い方に流れます。それによって、少し伸びて来ても、横に流すことで煩わしいさを無くしまた。

そして決めてはサイドのツーブロックです。ここでダンディーさを強調するんです。ツーブロックも、被さる上の毛と段差を少なくすることで、極端なツーブロックによる「若さ」という感覚を無くしました。低めのツーブロックにして、下の毛は厚めに刈り上げているんです。それによって上の毛と上手くなじみ、ツーブロックとは思えない自然な感じになってます。そしてバックはスッキリと刈り上げて、サイドと馴染むようにしました。

耳周りをスッキリしたい、でもあんまり短く刈り上げて「若い」とう感じを出したくない方に、ピッタリのツーブロックヘアーです。良かったら参考にしてくださいね。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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