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「窓を開けると空が広がる町 浦川」
浜松市の山奥からこんにちは。
佐久間町で床屋をやっている 乗本和男です。
「窓を開けると空が広がる町 浦川」ボクが住んでいる浜松市佐久間町浦川のキッチコピーです。ボクが勝手に作って使っているのですが、実はボクにはこんな発想というか、こんなことは当たり前過ぎて思いもつかないです。
これはボクの浜松市に住んでいる友達が「かーくんの住んでいる浦川は、窓を開けると広い空が広がっていていいね。」って言ったんです。ボクは当たり前過ぎてしまい。そんなの普通じゃんと思っていたら、その友達が「ボクが住んでいるマンションの部屋の窓を開けると、ビルのコンクリートと少し空が見えるだけで、あんなに広い空が見れて羨ましい」って言ったんですよね。
ボクはこの町に住み始めて53年(そのうち5年は名古屋)になります。人から見たらこの素晴らしい町の景色も、当たり前過ぎて何も感じないんですよね。この当たり前ってことが、ボクがこの町を皆さんに紹介する時に、上手く伝えることがでいない理由なんです。長い間住んでいること、あって当たり前になってしまっているんです。でも本当は違うんですよね。この自然に囲まれた長閑な景色に感動する人がいっぱいいるはずなんです。
ボクが毎朝 投稿している浦川の景色なんですが、「綺麗だね」「美味しそうな空気」「行きたーい!」そんなコメントを良くもらうんです。ボクでは感じない浦川の良さを知ってもらっているんだなって分かりました。でも本当は持っと他にも素晴らしい魅力があるはずなんですよね。
JR飯田線を写真に撮る時の最高の場所。そして高い山から見下ろす浦川の町の景色。毎日のように畑に行って汗を流しているお婆さん。川で泳ぐ子供たち。鮎釣りを楽しむ釣り人。鮎の引っ掛け・・・。
考え出したらいっぱいあります。こんな素晴らしい景色を、もっと多くの人に知ってもらいたい。そして今、浦川のように、病院や駅、学校やスーパーがある田舎がトレンドなんです。生活にそこそこ便の良い、空気の美味しい田舎に移住を考えている方に紹介をしたいです。
「窓を開けると空が広がる町 浦川」の新しい魅力を発掘できたら嬉しいです。
この記事の投稿者
乗本和男