免疫を下げないためにも、アルコールの多飲は注意してください。

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

昨日来店してくれたお客さんが、今度息子さんの結婚式があるから、特別に綺麗にしてくれって言われたんです。特別に綺麗って、いつも綺麗にしているのですが(笑)気持ちが入っているから、そんなことを言われるんですよね。そんなお客さん、結婚式には欠かせないお酒のことで心配があるんです。実は普段のお酒の飲み方がハンパなく、長年飲み過ぎた肝臓は悲鳴を上げて、実は病院ではDrストップ&治療が行われているんですよね。でもなかなか好きなお酒は止めることが出来ません。当日を飲むか飲まないか悩んでました。お酒は上手く付き合っていけば、楽しく体にも良いんです。

そんなお酒も適量に飲んでいれば、全く飲まない人に比べて、心筋梗塞や脳梗塞になりにくいというデータがあるみたいなんです。そう考えると適量っていうのが大事なんですよね。でもついつい好きな人は飲み過ぎてしまうのがたまにきずです。ボクが見てもらっていた九州の真島消化器クリニックの真島先生も、血管の中にプラーク(カス)をためる要因は、アルコールの多飲といってますからね。飲み過ぎると逆に脳梗塞や心筋梗塞の発症率が高くなるんです。

そんな真島先生に言われたことがあるのが、アルコールは免疫を下げてしまうということです。アルコールの多飲は、確実に血管を詰まらせ弱くするということは知ってました。でももしこれが本当なら、これから始まる風邪やインフルエンザ、コロナウイルスに対して弱い体を作ってしまいます。実際にアルコールの度数の強いもの(ウォッカなど)を飲むと、喉の粘膜を傷つけてしまい、粘膜が傷つくと免疫は低下するみたいなんです。ちょっと心配ですよね。

人の体のバリヤ

「ウイルスなどの病原体は、3段階で撃退されます。第1段階は『自然バリア』と呼ばれ、皮膚や粘膜などが病原体の侵入を防ぎます。そして、万が一、侵入を許した場合は、次の第2段階である『自然免疫』で、マクロファージなどの食細胞が病原体をパクパクと食べてくれます。それでも退治できない場合、最後の第3段階『獲得免疫』で、その病原体に適した攻撃を繰り出します」

こちらからお借りしました。

人はこれだけのバリヤを備えてるので、できたら傷つけて自分の免疫を下げたくはないですよね。ボクも昔は良く飲みましたが、最近は毎晩350cc缶ビール1本にしています。そのおかげで体調もすごく良いです。やはり二日酔いで体調が悪くなる時は、きっと免疫も一緒に下がっているのでしょうね。これからの季節は飲み会もある?かもしれませんが、飲み過ぎに気をつけて、免疫バリヤを傷つけないようにしたいですね。ボクも気をつけます。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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