ハードジェル「ジェリラ」は、リーゼントをタイトに作りやすい!

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

ボクはもっぱらリーゼントを作る時に使うのが、強いセット力のスパイキーというウルトラハードスプレーです。なぜスプレーなのかというと、実はボクはクセ毛で、液体やジェル状のモノを使うと、髪の毛がカールしてしまい、膨らませたいところが縮んでしまうからなんです。ですから高校の時からずっと、フロントのポンパドールを高く作る時にはスプレーだけだったんです。それにサイドを抑えるのも、スプレーで固めて抑えていました。兎に角液体やジェル状の整髪料は、ボクのリーゼント作りには不要なモノだったんです。

ただスプレーで全てを作ってしまうと、リーゼントにほしい独特のテカリがなくなってしまうんですよね。リーゼントにはテカリも必要です。そこでフロントは、やはり高さを出したいということで、今でもスプレーだけしか使わず作っています。サイドとバックは少し前まで、たまにグリーズとポマードを使ってました。でもダンスをしたりすると、汗で流れ出してセットが出来なくなってしまうんです。そしてせっかく抑えたサイドとバックが膨らんで来てしまいます。

ダンスをしてなんとか汗をかいても、直ぐにサイドが抑えれる様に出来たら嬉しいなって思ってました。今まではスプレーだけでサイドも抑えていたんですが、さっき書いた様にテカリがほしいんです。そこで今、リーゼントを愛するお客さんに使われているのが、こちらのジェル「ジェリラ」なんです。


元々は濡れパンと言って、パンチパーマにこのジェリラを付けてもらい、テカリとハード力で楽しんでもらう整髪料でした。

このジェリラのテカリとハンパない強いセット力で、サイドとバック出来たら頭頂部も抑え、リーゼントを作るのにとても使いやすく、サイドとバックのテカリとタイト具合はかなりビシッと出来ます。踊って汗をかいても、クシを使って抑えれば、しっかりとタイトなサイドとバックになります。

なかなかハードなジェルでもここまでしっかりと、サイド・バックのタイトさをキープできないモノです。サイドとバックを抑えて、いつまでもキープ出来るジェルの「ジェリラ」ボクも使いやすくていつも使っています。

 

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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