子供たちにも伝えたい。オールディーズの夢と希望に満ちた時代背景を。
こんにちは。
浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
オールディーズを知らない小学生の子供たちに、どうやってこのオールディーズの良さを楽しさを、伝えたら良いのかいつも考えています。大人も子供も伝え方は一緒、ただその年齢に合わせて教え方の言い回しを変えれば良いことなんですよね。特にツイストや振り付けは、その通りで良いと思うんです。でもそんな子供たちに、なぜオールディーズという年代は、楽しくて夢があり将来に希望を持てるそんな時代だったのかそれも伝えたいんですよね。
音楽と歴史って凄い密接な関係にあると思っています。必ず悲しく辛いことがが始まり暗い世の中になると、自分の心の中を歌った、メッセージソングが多くなるんです。特に思い浮かぶのがベトナム戦争(1965年〜1975年)には、その戦争を批判する若者が、自分の心の中を歌ったフォークソングが人気が出ました。そんな風に、その世の中の情勢を、音楽を通して訴えていることが多いんですよね。戦争などが始まることで、これからの不安を持った若者の気持ちが、そいういった音楽を作っていくんですよね。
1955年には、新しい音楽のロックンロールが産声を上げて、1960年まで色々な形を変えて、時代に合わせ豊で楽しいメロディーに進化していきました。その時代のアメリカ(ベトナム戦争が始まるまで)は、経済的にも伸びていき、若者のも豊な生活を目指して、目を輝かせていた時代なんです。その証拠にこの時代、つまりオールディーズ な時代の音楽は、とても明るくポップなメロディーが多いんですよね。悲しく辛い曲や歌詞は、楽しい時代には合いません。だから若者の心が豊になる、耳障りの良い音楽を好んだんです。
そんなオールディーズの曲を好んだアメリカの若者が、将来を夢見ていた時代。素晴らしい時代背景も子供たちに伝えたい。そんな気持ちが凄く強いんですよね。僕たちが教える子供は1年生から6年生まで一緒に教えます。ステップをついつい踏みたくなる様なワクワクするメロディー、そしてその背景と一緒にオールディーズを楽しんでくれたら嬉しなって思います。
本当に子供たちと一緒にツイストを踊れるのが楽しみです。
この記事の投稿者
乗本和男