オールディーズを伝えることで、子供たちに感じてほしいと。
こんにちは。
浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
今年度と来年度を合わせて3回、ボクと妻の陽子と2人で、授業の一環としてダンスを小学校で教えることになりました。もちろん教えるのはツイストとオールディーズの振り付けです。今では小学校の教育の中で、僕たちの時代にはあった道徳という時間が無くなり、それが色々な体験をする授業に変化したんです。そして文部省から、年に2回のダンスを授業に取り入れるということもあり、前にはヒップホップを習ったみたいなんですよね。色々なダンスから学ぶモノも多いんです。
ボクが子供たちにダンスを通して伝えたいのは、ただ踊るから楽しいってことではないんです。オールディーズな曲を聴き、その時代の背景を感じてほしいんです。この時代はアメリカが1番輝いていた時代、誰もが将来を夢見ていた時代なんですよね。貧しさから抜け出し、豊な生活への憧れと現実。そんな心ときめいていたアメリカで流行った曲は、とても気持ちを楽しくさせてくれます。この感覚を子供たちに感じてほしいんです。
もちろんダンスは楽しいのですが、その曲のメロディーからも、心の豊さや楽しさを感じてもらいたいです。それによって踊るだけではなく、将来の夢を大きく持ってもらいたい。ボクはオールディーズにはそんな力があると信じています。こういったことを日頃考えていたら、浦小CSデレクターの井辺君がヘアーカットに来てくれた時に「小学校でツイストなんて教えることが出来ないかなー」って相談したんです。そしたらそのことを、学校側に伝えてくれて、それが実現することになったんです。
まだはっきりと日にちは決まってませんが、今ではオールディーズが、なかなか子供達の耳に入る機会は少ないので、この機会に少しでも子供たちに浸透して、オールディーズ の楽しさと素晴らしさを感じ、中学・高校、そして大人になっても覚えていてほしいです。
また楽しみが増えました。
この記事の投稿者
乗本和男