「浦川へ行ってみたい!」って思われる、SNSの投稿を心がけたい。
こんにちは。
浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
昨日は本当にビックリしたよ。仕事をしていたら入り口でゴソゴソと音がするじゃんね。「えっ!もう次のお客さんが来たの?って、まだ30分も前なのにまいったなー」って思っていたら、隣の美容室に行ったから、美容室のお客さんだと思ったの。そしたら隣がやけに賑やかいじゃん。お客さんではなくて友達が来た感じで話しているのね。
なんだ陽子の友達が来たんだなって、ずっと仕事をしてたのよ。そしたら美容室と繋がっているドアを開けて、陽子がこちらに入って来るわけ。なんだろうって振り向いたら、サングラスとマスクで顔を隠している女性がこちらを見てるの、陽子が「誰だかわかる?」っていうわけ、だけどこちらはお客さんの髭を剃っていて、そうそうハッキリ見れないけど、背丈と雰囲気で分かった。豊田市の友達の「ようにゃん」こと岡崎与理子さんでした。
ようにゃんは春にもお孫さんと、この浦川を目指して車で来たんだけど、ナビゲーションの検索が方向違いのところを教えて、結局あと10分くらいのところで断念して帰ってしまったんです。だから夏くらいに来れば、お孫さんと一緒に川で泳げるからおいでって言ったけど、コロナウイルスが蔓延っていたからやめたんだよね。それでもってサプライズでこの秋になって来てくれたんです。
秋になると、ここ佐久間町浦川は何もない町になってしまいます。秋だから紅葉は綺麗なんだろうなって思われるけど、周りの山は杉山と檜ばかりで紅葉しないんですよね。山奥でも悲しいかな期待してもらっても、見るところはありません。そんな町にわざわざ足を運んでくれる人がいる。それは何故だろうか。ようゃんがFBの投稿に書いてくれました。「やっぱり毎日FBで風景見てたら行きたくなってまうよー❣️」
ボクも気がつかない浦川の良さを、FBの投稿を見て気がついてくれる。自分が気にっている風景、だけどそれはいつも見ている当たり前のもの。でもそれが他の人には、そこに足を運びたくなるような魅力があるんだよね。そんなことを言ってくれて凄く嬉しい。きっと他にもボクが投稿した写真を見て、行ってみたいなって思ってくれる人がいるかも。そしていつか浦川に移住したいっていう人が、現れてくれたら嬉しいです。そんなことを思って、昨日のハプニングなお客さんさんのことを書いてみました。
この記事の投稿者
乗本和男