「ウエルカム集落」を、浦川地区14自治会連合でやれたらいいな

こんにちは。

浜松市の山奥で床屋をやっている 乗本和男です。

先日、地元まち区の自治会長から、今度 浦川地区の自治会連合会があるので、そこで「ウエルカム集落」のことを話して欲しいと言われたんです。実際にはまだまち区も、移住者の方がみえて「ウエルカム集落」が成立したわけではないんですが、今までの経緯と工程を話させてもらいました。この政策はもう何回も書いているんで、読まれている方は知ってみえるのですが、大家さんにも自治会にも移住者にも、凄くいいものなんです。

お金の面でいったら、自治会と大家さんには報償金が入りますし、移住者には、地元の方が推薦する空き家を紹介してもらい、自治会のことなど、これから直ぐにでも生活できるようなサポートをしてもらえます。せっかく住みたい場所でも、色々なことを自治に教えてもらわないと、住むことが出来ませからね。関係する皆さんに良い条件の方法なんですよね。

ウエルカム集落は、まち区自治会長の行動力と、隣の地区の上市場の自治会長の行動力のおかげで、他の自治会長の気づきに、繋がってくれたら嬉しいなっていう気持ちが強いです。その理由として、現在は旧佐久間町では(まち区・上市場地区はやっている)他の地区でやっている自治会はありません。でも今回の会合で出席された自治会長が、少しでもこのことに興味をも持ってくれて、各自治会で進めてほしいんですよね。

決して手続きも面倒ではありませんし、その後何をするにも難しいことはないんです。ただ自治会長でもいいのですが、活動できる人がいないと、政策の承認を受けただけの形になってしまうので気をつけてほしいです。空き家を探し、空き家の確保や手入れのことを、市の方にたまに連絡を入れる形でいいんですよね。ただこれはボランティアなので、自治会の使役にするか、自治会長がやるかにしないと、やってくれる人を見つけるのは大変です。

とにかく浦川地区全体で「ウェルカム集落」をやることで、地区の魅力を宣伝できるんです。そして各地区で報償金をもらえれば、自治会のためにもなりますね。人口が増えたら自治会費も増えますし、地区も賑やかくなります。是非各地区で申請してもらい、浦川地区全体で「ウェルカム集落」で、移住者を呼び込みたいです。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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