50歳代は、大好きなことをやり始める年齢!
こんにちは。
浜松市の山奥で床屋をやっている 乗本和男です。
歳を取ると、なぜか1年が過ぎるのが早く感じるんです。これは誰に聞いても同じことをいう。60歳代のお客さんに言うと「まだ50歳代はいいよ。60歳になるともっと早く感じるよ」言われ、70歳代80歳代のお客さんも、歳ごとに早くなって行くって同じことを言うんだよね。20歳代30歳代には感じなかった、1年が過ぎるスピードの早さに、最近は凄い恐怖を(笑)を感じることが多くなりました。
昨日も同年生のお客さんが来て「自分の好きなことをやるなら、もう最後に楽しめる年齢に来たね」って話したんです。その理由は、まだ50歳代なら体もなんとか動くんですよね。これが定年退職した時から、何かをやろうとしても、60歳からだとそうそうは体が動く(元気で若々しい)人は少なくなります。だから60歳すぎても、自分の好きなことを楽しめるように、50歳代からやってかないと遅くなるよってことなんです。
そのお客さんも、僕と同じことを考えていました。今は1時間以上もかけて、仕事に通っています。休みも疲れて自分の好きなことが何にもできなんです。きっと給料は人並み以上もらっているんでしょうが、働くために生きていているみたいな感じになってしまっていたんです。そして自分は何が楽しみにで生きているのか、分からない感じでした。もうお孫さんもいる方で50歳代です。「自分の楽しみを作るなら、今の仕事をやめて、地元でアルバイトでもいいから、働いて自分の時間を作らなないとだね」てマジな話しをしたんです。
高校の時には、オールディーズやロックンロールが好きで、ホコ天で踊っているローラー族のように、田舎のストリートで、ラジカセを置いてチームで踊っていたみたいなんです。1番自分が輝いていた時代、好きなことを素直にやれた時なんですよね。
僕が「ウラカワ オールディーズ クラブ」っていう、オールディーズを楽しむダンスクラブのことを話たら、仕事を変えて行きたいって言ってました。子育ても終わり、孫もできて、体がまだ動く年齢の50歳代こそ、もう1度自分の大好きなもの見つけて、やり始める時なんです。
好きだということは、自分の中に楽しい思い出が残っている証拠、早く素直になって、もう1度あの輝いていた時に戻って楽しんで欲しいです。
この記事の投稿者
乗本和男