エルヴィス・プレスリーの魅力はバラードにあり!

こんにちは。

浜松市佐久間町の床屋 乗本和男です。

エルヴィス・プレスリーというと、ロックンロールっていうイメージが湧くけど、実はバラードがめちゃいいんです。僕がそれを再認識したのが、先日行われた「ビリー片田happyなオールディーズパーティ」で、ビリー片田さんが歌ってくれた「Can’t Help Falling In Love」を聴いた時でした。ビリーさんの素晴らしい歌声は、まるでエルヴィスが歌っているのと全く同じ。そのくらいそっくりだったんです。その時にエルヴィスのロックンロールは良く聴くけど、バラードはあまり聴かないなって思ったんですよね。

そしてそんなことを強く感じたのがビリーさんの「Love Me Tender」を聴いた時でした。自分の中でエルヴィスの歌唱力の素晴らしさ、そしてなんともいえないセクシーさを感じました。そして、いてもたってもたまらなくなり、陽子の手を引っ張ってステージの前に行き、チークを踊ったんです。エルヴィスの歌うバラードはセクシーだから、チークにぴったりなんですよね。チークを踊りながらエルヴィスのバラードに酔いしれていたんです。ロカビリーからロックンロール、そしてポップスまで、ノリのいい曲のイメージが強いんだけど、あのセクシーな歌い方と声には、バラードが似合う。僕も昔はバラードが好きで、良くスナックで歌ってました。特に好きなのが定番の「Love Me Tender」です。

そして「Blue Christmas」はセクシーな歌い方が、エルヴィス ぽくて大好きなんですよね。他の歌手も歌っていますが、もちろん上手い人はいます。でもエルヴィスみたいにセクシーに歌うことができる人をみたことがありません。あのセクシーな色気は、女性だけではなく男性も虜にしてしまう魅力がるんですよね。

そしてなんといってもこの曲を忘れられません「 Young And Beautiful 」監獄ロックの挿入歌です。最後に声を潰したエルヴィスが、彼女の前で声が治り、捧げた歌なんですよね〜。かなりロマンチックな歌なんです。このメロディから歌詞も好き。


エルヴィス バラード。エルヴィスが他界して43年にもなるのに、今だにこれだけ人気があるのは、歌唱力があるからなんです。その証拠をこのバラードナンバーが語っているんですよね。2人のだけのロマンチックな夜に聴きたいバラードです。

 

 

 

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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