畑で採れた「サツマイモ」を、焼き芋で食べてみた。

こんにちは。

浜松市佐久間町の床屋 乗本和男です。

秋はやっぱり良いですね。気候も気持ちがいいし、美味しいものがバクバク出て来ます。その1つに僕の大好きなサツマイモがあるんですよね。もうサツマイモは年がら年中食べているんです。なんでそんなに食べるのかって!だって美味しいんだもん。

ただ気をつけたいのが、甘すぎるさつまいもです。これは甘過ぎて、体がおかしくなりそうなるので、僕はなるべく甘さだけは気をつけています。実は今の「紅はるか」とか新しい品種は凄く甘いです。ですから僕はあえてもう少し甘みの少ない「紅あずま」を植えてみたんです。

まだ早いと周りに言われながらも、5月に畑に植えてみたんです。そこの畑は草だらけの、何年も作っていないところなんです。そこから草を借り開拓してしてからの植え込み作業になりました。ここで作る理由はトタンで囲いがあるからなんです。どうしてもサツマイモというとイノシシが食べてしまうので、電柵化囲いがないと作れないんですよね。

そして草が生えないようにマルチシートもかけました(古くて穴だらけだったので、全く昨日してないマルチシートです)が、1ヶ月後に行ってみると草だらけで、足を入れるところがないくらいだったんです。

これではサツマイモもできないだろうと、サツマイモのツルも一緒に、草刈機で切って綺麗してしまったんです。知らないとは怖いものですね。畑は綺麗になったけど、ツルがないからできないかもってお客さんに言われちゃった。でもサツマイモの生命力にかけて、それから草刈り機で刈らずに、草が伸びっぱなしにしておいたんです。

これじゃサツマイモもできないだろうと、恐々探していたらなんとか小さいのが出て来ました。これでもいいんです。初めてやったことですから、少しできていても感激なんですよね。

今も草だらけですが、畑に行ってどのくらいできているか?全くできていないか? 堀に行って来ました。草を分けて畑の中に入り、微かに残っているツルを引っ張りながら、たぐって行き根が生えている下を掘ったら、何にも出て来ません。

これはダメかと思ってすぐ横を掘ったら、なんと親指くらいの芋が出て来ました。ちゃんと出来てました。まだ小さいけど、もう少しおいておけばもっと大きくなるかも。でも数は50本も植えたけど、できるのは何個だろうかな。10月の半ばになったら、今度は全部掘ってみたいなって思います。自分で作ったサツマイモは小さくても美味しいね。

 

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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