ついつい食べてしまう美味しい「おにぎり」の魅力!

こんにちは。

浜松市佐久間町の床屋 乗本和男です。

「おにぎり」って、なんでこんに食べれるのだろうか?いつも不思議に思うんです。いくらお腹がぽんぽんでも、また口に入れたくなる。自分の頭の片隅に「おにぎりは美味しいから食べたい」っていう記憶が残っていて、映像として見てしまうと、ついつい食べたくなるのだろうかな。

そんなことを見るたびに考えてしまうんです。今もそうなんです。昼ごはんをお腹いっぱい食べたのに、母親が握った「おにぎり」を見たら、やたら食べたくなってしまいました。香りも何もなく皿の上に置いてある「おにぎり」の魅力って、不思議なものがあるんですよね。

僕はお弁当よりおにぎり派です。小学生の時には、いつもお弁当の時はおにぎりを頼んでいました。手で食べることができるのと、口に持ってきた時に香る海苔の良い香りがたまらなかったんです。「おにぎり」は箸で食べるのでは無く、手でもって食べるから美味しいのだろうか?そんな疑問も頭に浮かんできます。調べてみると、手食という文化がある国が、世界で1番多いことが分かりました(スプーン・ホーク 30%、箸30%、手食40%)そしてその人たちが口を揃えていうのが、箸やスプーンを使うと、その味がして美味しくないってことなんですよね。

箸とかスプーンを使うことで、間接的に口に運ぶのではなく、手で食べ物を掴み、口に持ってくることで五感が冴えるんですよね。それによって色々な感覚から、美味しさを感じることができるんです。そう考えると箸で持たない「おにぎり」は、まさに五感で味わう食べ物なんです。きっと箸で「おにぎり」を食べても美味しくないでしょう。でもそれを手に持って食べることで、美味しさが何倍にも感じる。だから世界でも手食の人が1番多いんだなって分かりました。

そして手食ということだけでは無く「おにぎり」には小さい頃の楽しかった思い出が詰まっているんです。運動会や発表会の時、母親が握って持たせてくれた「おにぎり」には、「がんばって」という愛情いっぱいの味が詰まっていたんです。それは美味しいわけですよね。
今でもどこか出かける時、バーベキューをやる時、嫁さんに「おにぎり」を握ってもらいます。手で食べる「おにぎり」は、たまらなく美味しいです。

 

 

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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