フィフティーズな床屋, 暮らし, 雑感
今日はオイラの誕生日!53年間 生きて来て感じたこと。
こんにちは。
浜松市佐久間町の床屋 乗本和男です。
早いものでもう53歳になりました。自分が1番損をした時間、それは20代後半から30代までです。その理由は何に付けても全力でやらなかったこと。商売は親まかせで、子供は妻の陽子まかせ、自分は暇があれば酒を煽り(休みだけね)何も考えずにいた。本当に今考えると、家族に何もしてやれず、自分勝手な行動しか取ってなかったことが凄く悔やまれる。
20代の時に、よく50歳過ぎのお客さんに「若いでいいなー。これからだね」なんて色々と言われて来たけど「は〜!」ってな感じで、何もピンと来なかった。何を言っているのか分からなかったんだよね。でも今になるとそんな言葉が凄く分かる。53歳になり、自分の人生の半分以上を過ぎてしまい、もうそんなに時間が多く無くなってしまってから気がつくことが多い。
自分の将来のこと、何のために生きているのか。本当に生きていることが楽しいのか。大好きだった父とおばあちゃんが旅立ち、子供が巣立ち、そんなことを考える時間が増えたんです。そんな時に藤村先生のエクスマに出会い、エクスマの下澤先生に出会い。自分では考えれないことを色々なことを学び、一生に1回しかない人生を楽しく生きることを学びました。仕事も遊びもなんでも楽しく一生懸命にやる。そんなことをやり始めて、自分が何のために生きているのかが分かって来たんです。
それは大好きなことを毎日して楽しく暮らす。楽しい生活は、同じ気持ちを持った人をどんどん引き寄せるんです。
エクスマを学んでから、大好きなことで多くの友達を得ることができました。僕が感じている大きな幸せがここにありました。同じ好きを共感し共有できる気の合う仲間たちと、一緒に過ごす時間を得ることができた。遊びのような仕事を一生懸命やる、そんな人生をこれからもっとやっていきたい。
大きなきっかけになったのが、陽子の趣味が僕と同じになったこと、これは大きかった。2人で大好きなことをまずは共感し共有することができたのが大きい。それによって僕が求めている生き方ができ始めたんです。そんな陽子に感謝すると共に、これからも大好きなオールディーズを2人で掘り下げていきたいです。
あっという間にすぎた53年でしたが、今が新たなスタートラインのような気がします。楽しいをもっと追求していく、楽しいを共感共有できる仲間を増やす。自分の想いや夢が実現していく、そんな希望に満ちた、今日は53歳の誕生日になりました。
多くの人に祝福され、幸せだなって感謝しています。楽しみな目標はどんどん続いていきます。これからも、僕の楽しみに付き合ってくださいね。
この記事の投稿者
乗本和男