初めて作った!手作りのトコロテンは美味しいね。

こんにちは。

浜松市佐久間町の床屋 乗本和男です。

僕は健康のためにトコロテンを1年中食べています。トコロテンの中に含まれている、体に大事なものが僕を元気にしてくれるんです。気にしているのが、血管の中に詰まったプラーク(垢)なんです。このプラークが溜まることで、ようような病気が起こりうると医師に教えてもらいました。

真島消化器クリニック

まずは血管の病気です。プラークが溜まり血管が詰まることで、脳梗塞や心筋梗塞。プラークが溜まり血管が劣化をして、そこに圧がかかり爆ぜてしまいます。それが脳内出血や動脈瘤破裂などです。血管内にプラークが溜まらないように、血管のお掃除屋さんのマクロファージを元気にしているんです。

さてそんな理由で食べているトコロテンですが、なかなか美味しいものがありません。ただ1つだけここのトコロテンは美味しかったです。岐阜の谷田商店のトコロテンはタレが少し甘かったですが、喉越しが凄く良く美味しいんです。

ただ値段が高いのと、近くでは新城市のバローでしか扱ってないので、ちょっと不便だったんですよね。それならとお客さんの中で、僕と同じ目的で食べている人に聞いたら「自分で作ると簡単で安いし美味いぞ」って教えてもらったので、早速ネットで天草を買い、トコロテンを突く「天突き」も購入しました。

それが少し前に届き、一昨日の仕事が終わった後に作ってみたんです。
まず3Lの水を鍋に入れて沸かします。そこに100gの天草(本当は50gでいいと思う)を入れて、約40分煮込みます。その時に酢を大さじ一杯入れます。

それは天草を溶けやすくするためです。煮込んでいくと強火から(弱火と中火の真ん中)ぐらいに変えて、鍋の中で天草が回転するようになるはずなんですが、天草の量が多すぎて回転しません。やっぱり50gが良いですね。

煮込むこと40分、僕は細かいことは気にしないので、その鍋ごとザルに入れて濾過しました。丁寧にやるならその後キッチンペーパーでもう一度濾過すると良いみたいです。そしてそれをタッパに入れて余熱を取り、冷蔵庫で固めるために冷やします。

そして数時間後いよいよ自作のトコロテンのができる瞬間です。タッパのケースの中からトコロテンを適度に切り、天突きに入れて突きます。そうすると気持ちよくトコロテンが出てきました。が!キレが悪いんです。

どうしてだろう!こんなものなんだろうか?箸でそこを切り、カップに入れて大好きな「ぴっぷ小ネギ醤油」をかけていただきました。やっぱり腰が凄いある!これは美味いですよ。100gにしたせいでコシの弾力がハンパないです。

初めてにしては上手くできました。ネットで調べると、天草を洗ったり水につけ置きしたり、濾過もキッチンペーパーでやったりと面倒なことが書いてありましたが、僕のやり方で美味しくいただけたので大丈夫だと思います。美味しいトコロテンを食べたかったら自分で濃いコシのあるのを作って食べてみてください。愛着もプラスして美味しさ120%ですよ。

 

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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