佐久間町 浦川「まち区 空き家マップ」が出来上がりました。

こんにちは。

浜松市佐久間町の床屋 乗本和男です。

地元自治会の空き家マップを企画して、早半年以上が過ぎました。なかなか難しいのが空き家の情報と、自分たちは移住者に対して自治会のどこを紹介したいのか、そこを紹介する事で、どんな人に来てほしいのか、そこを考えなくてはいけない事でした。ただそう言いながらも心中では、年齢層など幅広い範囲で移住者を呼び込みたいと考えました。

その理由は、その空き家には空き家の利点と言いますか特徴があるんです。ここ「まち区」は昔から商売を営む家が多かったんです。そのために小さな店を併設しているところもあるんです。井戸水が出て食べ物屋やりたい人にはうって付けの空き家です。それとは別に、普通の民家ながらにして、大正時代から続く家もあり、昔ながらの家具が残っていたりと、民泊とか古民家を利用した宿泊施設をやりたい人には魅力的な空き家もあります。家々は古くからあるものもあり、これを利用して商売を初めてくれる人がいないかなとか模索もしているんですよね。

やはり「まち区」を活性化するためには、商売をやりたい人も移住してきてほしい気持ちがあります。もちろん三遠南信道も、あと3年以内には確実に浦川から新東名に繋がります。そして悲願でしたが、インターネット環境がADSLから光ファイバーに変わります。今更ですが、そのくらい山奥のインターネット環境は遅れているんです。それがいいという方は別にして、都会でやっていた仕事を、田舎で継続してやっていくためには、最低限度必要な事なんですよね。

ここ佐久間町浦川地区「まち区」は、田舎に住みながら都会でやっていた仕事もできる。また浜松市中央、愛知県豊橋市・新城市・豊川市の通勤の範囲になりうる自治会です。ここ「まち区」の魅力は、ど田舎でもなく、都会でもない。中途半端な田舎というのがキャッチコピーなんです。実はこの中途半端な田舎というのが凄い魅力になると確信しています。

ここは山に囲まれ清流があり、もの静かな散歩道では、小鳥や野生動物の鳴き声や姿を聴いたり見たりする事ができます。そして歩いて行ける病院やスーパーやJRの駅もあるんです。なんといっても、どこの家からも窓を開けると気持ちの良い空を見る事ができます。大都会で窓を開けるとコンクリートの壁しか見えないような、そんな息苦しいところはやめて、早くこの佐久間町浦川「まち区」に移住してきてほしいです。

そんな想いのいっぱい詰まった「まち区 空き家マップ」が完成しました。これに今書いたことや、空き家情報が載っています。この情報を見て関心を持ってくれる人が1人で増えてくれたら嬉しいです。
また浦川「まち区」に興味上がり、移住したい人は僕のところに電話かメールをくださいね。
お待ちしています。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0 follow us in feedly

ページ最上部へ