9月1日は「おついたち」お赤飯を食べて幸せを祈願します!
こんにちは。
浜松市佐久間町の床屋 乗本和男です。
コロナウイルスが流行り出してから、月日が経つのがめちゃ早く感じるようになりました。その上に50代ということもあり、輪をかけて加速していく感じがします。明日はもう「おついたち」です。毎月やっている昔からの風習は、人の気持ちを落ち着かせるバロメーターなんです。人というのは安心感を求めます。でも今のご時世は、緊張と恐怖に脅かされて暮らしている状態なんですよね。気持ちを強くしないと、本当にこのコロナウイルスに負けてしまいます。心を支えるためにも、昔から続いている風習である「おついたち」を行ってくれると嬉しいです。
さて「おついたち」での祈願には、皆さんの色々な想いが込められています。基本的な祈願は商売繁盛・家内安全です。この経済が止まってしまっている状態の中で、お金を稼ぐのはとても大変なこと、今までもらっていた給料より下がった人は少なくないでしょう。当然、僕たちの商売も同じように大変になっています。こんな状態が続くと、心もだんだんと折れてくるんですよね。お金がなくなると生活が苦しくなる、そしたら家族の中で喧嘩が起きる。どんどん悪循環になってしまいます。
やはりそこで大事なのは支えなんです。苦しく辛い時こそ楽しく笑い、お互いに支え合っていくことが大事です。まずは美味しいお赤飯を食べて笑顔を作り、神様に商売繁盛・家内安全を祈願して、自分の心の支えとしてくれたら嬉しいです。神様は必ず見ていてくれます。僕は心から願う気持ちは叶うと信じています。辛い時ですがポジティブな気持ちを持ち続けて、希望の持てる1ヶ月間のを心の支えにしていってほしいです。
では明日には僕も大好きなお赤飯を食べて、商売繁盛・家内安全・コロナウイルスの終息・楽しい1ヶ月のために、「おついたち」を楽しみます。また9月1日には、食べたお赤飯と自分の元気な写真をSNSにあげてくれると嬉しです。ハッシュタグは#おついたち #乗本和男 でお願いします。
この記事の投稿者
乗本和男