還暦とは「赤ちゃんに還る」という意味があった!

こんにちは。

浜松市佐久間町の床屋 乗本和男です。

今日は素晴らしい1日になりました。なんと還暦祝いのお客さんが2人も来てくれたんです。1人は昨日が誕生日で、もう1人は今日が誕生日だったんです。お祝いのお客さんがこうやって来店してくれるのは、縁起が良くてとても晴れやかな気持ちのいい1日になるんですよね。商売というのはいつも縁起を担ぎます。そんな中で60年もの間、元気で暮らしてくれた先輩方の来店は、縁起が良いよいいんです。

先週の日曜日に還暦のお祝いをしてもらったお客さんが、僕にいきなり写真を嬉しそうに見せてくれるんです。「3人の子供達に60歳のお祝いをしてもらったんだ。宴会場を用意してくれてなー。温泉に入って、還暦の赤いちゃんちゃんこを着せられたよ」って、目尻を垂らして嬉しそうに僕に報告してくれたんです。僕のイメージだと還暦って、おじいちゃんになる儀式みたいなものだって認識していたので、嬉しいのかなってずっと思ってました。でも60歳という歳になると、自然にそんなガキ臭い考えではなくて、自然にこの儀式を喜んで受け入れれるものなんですよね。

でも本当にこの還暦自体が、おじいちゃんのスタートの意味なのか調べてみたんです。だって僕も後7年で還暦になってしまいますから、ちゃんと勉強しておかないとお客さんと話せないです。

還暦という言葉の意味

還暦という言葉の意味は、日本でもおなじみの十二支(じゅうにし)と、「甲・乙・丙・丁・戌・己・庚・辛・壬・癸」の十干(じっかん)を組み合わせた、干支(かんし/えと)が関係してい流と言われています。
十二支と十干の組み合わせは60種類にもおよび、人間が生まれてから60年経つと、この60種類の干支が一巡します。
このことから「生まれたときと同じ暦に還る(赤ちゃんに還る)」という意味で「還暦」と呼ぶようになりました。

赤い色に「魔除け」の力があるとされていたことと、ちゃんちゃんこが赤ちゃんに着せる羽織だったことにあります。
赤ちゃんを病気や悪いものから守るために、魔除けの力があると考えられていた「赤い色」のちゃんちゃんこを着せていたのです。

そのため、「生まれたときと同じ暦に還る(赤ちゃんに還る)」という意味を持つ還暦に、赤いちゃんちゃんこを贈るようになりました。
これまでの労をねぎらい、「これからも長生きしてね」という願いが込められています。

こちらからお借りしました。

これを読んで、なるほどお客さんが嬉しそうな顔をして、話してくれるわけだって感じました。60年でもう1度赤ちゃんに還るという意味の還暦。これなら僕も迎えてたいですね。とにかく2人のお客さんの60sを心からお祝い申しあげます。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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