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リーゼントの種類で、その人の心の状態が分かる!
こんにちは。
浜松市佐久間町の床屋 乗本和男です。
リーゼントの形で、その人の心の状態が分かるんです。面白いですよね。みなさんはリーゼントというと、ほとんどの方が昔し流行った、ヤンキーのリーゼントしか知らない人がほとんどだと思うんです。それはテレビでも80年代に横浜銀蝿がパンチパーマにしてリーゼントを作り、氣志團の綾小路翔さんのリーゼントのイメージがあるからなんですよね。でもね実はリーゼントって、1950年代に流行り、現代に至っているんです。1980年代にはリバイルして、リーゼントが進化して、新しいタイプの形も出て来ましたからね。
そんなリーゼントは、その人の今の心の状態が分かるってことなんです。
大きく分けて、心の状態を知るリーゼントの形は、4つのパターンに分けられると考えているんです。
* リーゼントのフロント(ポンパドール)とトップの角を丸くするスタイル・・・心が穏やかで、純粋にリーゼントを楽しむタイプの人。
* リーゼントのフロントからトップを角っぽくしたい人・・・自分の中に燃えるよう闘争心があり、何事にも挑戦し向かって行くタイプの人
* リーゼントをポマードやグリーズでべっとりにして、テカテカのスタイルにしたい人・・・ダンディーさを求めて、いつも俺はクールだと強調したいタイプの人
* パンチパーマやアフロパーマをかけて、リーゼントを大きく見せたい人・・・いつも人に対して威嚇し、自分の存在感をアピールしたいタイプの人
大きく4パターンに分けるとこんなことが言えるんです。
人の心って、必ず態度や服装やヘアースタイルに出るんですよ。それは自分のどんな想いを人に見せたいかってことに繋がるんですよね。人にクールに見られるようなリーゼントしたかったら、ポマードを多めに付け、テカリを出し、クールさをアピールするわけです。特に名称として出来上がっているリーゼントは、その人の心の状態を知るツールとしても分かりやすいんですよね。
今日はリーゼントの形で、その人の心の中が分かるってことを書いてみました。
この記事の投稿者
乗本和男